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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

院長コラム

今、世間では、「集団的自衛権」と「安保法制懇」について騒がれている。
そして、終戦70年ということもあり、今までと比較してテレビでも沖縄戦争等についての番組が多い。(知らなかった!!・・・沖縄戦争で県民の4人に1人、なんと20万人の人が亡くなっていたなんて・・・。)

マスコミというものは、作る側からコントロールされているような気がして、どこまでが本当でどこまでがそうでないのか解らないことが多い。
特に、夜中に目が覚めて、パッとテレビをつけた時、戦争を知らない世代の私が見ると、「当たり前だと思っていた今の平和がなんて有難いことか!」って事を考えさせられるような番組が結構やっている。
なので「なんで、こんなに内容の深い、いい番組がもっと早い時間帯にやらないんだろう・・・。」といつも思ってしまう。(テーマが戦争でなくても結構いい番組が夜中にやっている。)
やはりゴールデンタイムにこういうのをやるのは、一般的には受けないからなんだろうなぁ・・・。

6月18日、93歳の瀬戸内寂聴さんが「このままでは戦争に日本は向かって行ってしまう!」という危機感を感じて、病み上がりの身体を押して「安全保障関連法案に抗議する東京・永田町の国会前での集会」で熱弁を振るった。

6月23日にも札幌の若いフリーターの女性(高塚愛鳥(まお)さん)が、26日に同法案に抗議するデモを立ち上げたということで、ニュースになった。

23日、仕事が終わって晩酌中に居間にいた長男に 「母さんもあかんと思うんだよね!!このままじゃあ・・・。大事な息子達を戦場に送らなきゃあならない時代が来るような気がするんだわ。」と私。

するとすかさず「母さんは単純すぎるんだよな~・・・。安保理だのどうのって事、よく知ってんの!?またこのことコラムに書くって言うんだろう・・・。」「なんも知らん癖にいい加減な事をコラムに書くと、叩かれるぞ!!」「大体このことで直ぐに戦争に俺たちが巻き込まれるって思うこと自体がマジに単純なんだ!!」と言われてしまった・・・。

チッ!・・・っていう感じで、とっても悔しいんだけど、長男に言い返す言葉のなかった一人のアホな母親がおりました。 ・・・トホホ・・・。

紫陽花

飼い主さまから頂いた紫陽花。
素敵な紫陽花をありがとうございました。見る度に心が癒されます!
でも、戦争が始まったらゆっくり紫陽花なんて見るどころじゃあないんですよね。
戦争中は大変な時代だったってこと、よく映画やドラマで見てたけど、今度こそ真剣に考えなくてはならないような気がしています。

JR名古屋駅

テラヘルツ波を使った治療の勉強会の帰り、JR名古屋駅のトイレにて。
どこかで足をぶつけて痛いのと眠いのとで、めっちゃぐずってた男の子。
「そう、痛いのぉ~!?大丈夫、大丈夫・・・!」と何度もなだめている若いお母さんを見て、「うん!この子はこのお母さんに育ててもらえば、きっとホントに大丈夫!!」と思った。
新幹線から降りてこのお母さんだってクタクタだろうに、きちんとこの子を受け入れていて・・・「とっても素敵~!!」って感じがした。
こんな可愛い子達を戦場に送る時代が来ないように出来るかどうかは、私達大人に掛かっていると思います。
※写真はご本人様ご承諾の上で掲載させて頂いております。

2015年 6月 29日 掲載

私は、13年前から「宝石光線療法」という宝石を使った遠隔治療をしているのですが、治療の幅を広げるためにその宝石(鉱石)の数を増やしたいとずっと考えてました。
去年の暮れ、θヒーリングをしている仲間から佐帆子さんという「鉱石のプロフェショナル」を紹介して頂き、そのお陰で治療で使う鉱石も20種類から35種類に増えました。
そしてここニ年のくらいの間、いろいろな事があって‟心が便秘状態”でしたが、彼女の話やセッションからいろいろな事を学び、少しずつ生き易くなっているのを感じています。

そんな彼女が先日あるセミナーに出ていて、講師の言葉がとても良かったからと以下のメールを送ってくれました。
少しでも多くの人が「愛の選択」をしたら、もっと素敵な社会になるのにな~ぁ・・・と思います。
そうは言っても私自身、今まで「恐怖の選択」をしていた場面もあったと思います。
何を選んでどうなるのかはすべて自分に懸かっていて、誰の責任でもない、全ては自分の責任なんですけどね・・・。

選択には2種類しかない。
愛の選択と恐怖の選択。
愛の選択は魂によるもの。
恐怖の選択は、後から形成された人格によるもの。

常にどの瞬間も愛の選択をし続けて下さい。
恐怖による選択は縮小にむかい、苦しみしか生まない。

愛の選択を続けると
愛が育ち、愛が実る。
恐怖の選択を続けると、恐怖が育ち、恐怖が実る。

恐怖による行動だと気づいたら、それをやめる決断をしましょう。
そして勇気を持って、愛による選択を実践しましょう。

リヒトブェーゼンのエッセンス

友達(万理ちゃん)のご縁で購入したリヒトブェーゼンのエッセンス。
計21本あって一本一本に意味があります。
不思議な事にオーリングをすると、そのつど自分が必要としているエッセンスが見つかります。

2015年 6月 10日 掲載

半年程前のことです。

いつもの様に、世間話をしながら第3診察室でミルクちゃん(仮名)の鍼灸の治療をしている時でした。

そこに突然、隣の診察室に急患の猫ちゃんが入ってきました。
スタッフ達の動きからすると、既にその猫ちゃんは亡くなっていて、飼い主さまの前でその猫ちゃんが急にぐったりしたのでびっくりして病院に連れてきたと言う感じでした。

獣医の渡邉が、呼吸・瞳孔の反射・心音が無い事を確認して、「残念ですが・・・。」と言いました。
すると、その瞬間、小学2年生くらいの女の子が「シロ!(仮名)何で死んじゃったの~(泣)!!」と泣き叫びました・・・。

私はそのシロちゃんが子猫だった時から長い間診せて頂いていたこともあり、ミルクちゃんに針を刺しつつ、目頭がどんどん熱くなっていくのを感じました。
そしてふと見ると、ミルクちゃんのお母さん(飼い主さま)も貰い泣きをしてみえて・・・お互い暗黙の了解で黙ったまま涙しました。

シロちゃんは、18年前、40代のお母さまと、まだ20代前半の化粧品関係にお勤めのきれいな娘さん(Aさん)に連れられて来ました。
「家に来て1週間」との事で、皮膚病と下痢の治療をさせて頂いたのですが、3㎏弱の小さな子猫ちゃんでした。

当時は多くの猫ちゃんがお外に出ていたので、恋猫(メス猫)の奪い合いやテリトリーの奪い合いの為にオス猫同士のケンカが絶えませんでした。
シロちゃんもご多分に漏れず・・・「またやられたんだよね~。シロは弱いくせにケンカするであかんわ~・・・!!」といつもAさん母娘さんに呆れられて、常に生傷の絶えない子でした。

シロちゃんが、10歳になるまでの間ずっと私が診せて頂いてましたが、私が鍼灸の患者さん中心の診察になった為、その後は獣医の加藤が担当させて頂いてました。
私が担当医だった時に、娘さん(Aさん)は結婚され、いつの間にか二児の母になり・・・ずっと通院されてましたが院内でお逢いすることもなく、気がついたら上のお子さんは小学2~3年の女の子になっていました。 

その女の子の泣き声と「何で死んじゃったの~!!」という言葉を聞いて、『シロちゃんの存在の大きさ』を実感しました。
最初はあんなに小さくてケンカに弱かったシロちゃん、後半は重い病気に罹ってしまいましたが、AさんとAさんのお母さま、そしてお子さん達にこんなにも愛されてたんですよね・・・。

彼らはいつも何気なく寄り添ってくれてますが、寄り添いながらも「私達人間は孤独ではないこと」「無条件の愛をいつも私達にくれている事」「命の大切さ」・・・等々を教えてくれます。
そして「動物と人との愛のエネルギー交換」をして、私達はより豊かな心になっていると思います。

ずっと一緒にいたいけど、悲しいかなそれは絶対に叶わない事なのですね。
シロちゃんはいっぱいの愛をAさんのご家族に与え、そしていっぱいの愛をもらっていました。
女の子は、シロちゃんをいっぱい愛して、シロちゃんのお陰で心の優しい子に育ちました。
でも、いっぱいいっぱい泣きました。
お別れは辛いけど、シロちゃんも女の子もAさんのご家族も・・・・とっても幸せな時間を過ごしたことだと思います。

シロちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

〜 ◇◇◇ 〜

うちのスタッフ鳥居さんちのちょぼ丸くん。
こうして寝てる姿は平和で可愛いのだけど・・・彼が若い頃は何か気に入らない事があると、ガブっと咬んだり引っ掻いたりで・・・鳥居さんの足や腕の生傷は結構酷いものがありました。
それでも、それでも、飼い主さんからすると可愛いのですよね~・・・。

2015年 5月 30日 掲載

既にここ数回のアメリカ旅行の私のコラムをお読み下さった方はご存知でしょうが、私はコロラド州の友人みのりさんとデンバー空港で待ち合わせるはずだったのですが当日飛行機に乗り遅れてしまい、成田で一泊した後、コロラド州滞在4日間の殆んどをホテルで独りで過ごすことになりました。

結局みのりさんに逢えたのは、最初のホテルに2泊した日の夜でした。
日本のホテルでは、全部とは言いませんがその日の朝、チェックアウトしても延長料金を払えば、ホテルとの交渉で長時間その部屋に居る事が出来ます。
「アメリカもそうかな~!?」と期待して聞いてみたところ、答えは「ノー!!」でした。
それで、朝10時にチェックアウトした後、みのりさんが私を迎えに来てくれる夜の7時過ぎまでを勉強道具片手に喫茶店をハシゴすることになりました。

ここコロラド州(デンバー)というところは、大らかな方が多い様に思いました。
だって、コーヒーだけで5時間長居してもそんなに白い眼で見られなかったんですからね・・・。
それに私だけでなく、皆さん結構パソコンなどを持ち込んで長居してましたしね!
そこで黒人女性と白人男性の若い素敵なカップルを見つけた私は、その夜みのりさんと逢うやいなや、「日本では、黒人を白人警察官が正当な理由もないのに射殺する事が問題になってるけど、ここコロラド州ではそんな雰囲気微塵もなくて平和でいいねぇ~!」と言った後、みのりさんからショッキングな話を聞いてしまいました。

「ゆり子さん、それは本当はアメリカでももっと問題にしなくっちゃあならない事なんだよね・・・。今帰りの車の中でみんなでちょうどその話をしてたとこなの。 日本でもアメリカでもそれが表沙汰になってるのは、氷山の一角なんだよね・・。アメリカは結構麻痺してるところもあって、こないだなんか無抵抗の若い黒人女性が警察官に銃殺されたしね・・・。」とみのりさん。「あのさぁ、アメリカ人って10年以上前になるけど、イラク戦争云々では私も思うところもあったけど、基本的には経済力もあったから、『アメリカは世界をまとめる国』って言う感じがアメリカ人の中にはあったよね!
そんな国の人達が、罪もない黒人を射殺して、恥ずかしく思わないんだろうか・・??」と私。

すると更に驚きの言葉がみのりさんから出ました。
「あのね~・・・。なかなか私達日本人には理解できない事なんだけど、そういう思想ってのは、もう小さい頃から脳に擦り込まれているみたいなんだよね。彼ら白人は黒人に対して『こいつらは生きてるだけで悪党だから、我々がその悪をたちのめしてもしても良いんだ!むしろ黒人みたいな悪党は生かしてたらダメなんだ!これが正義なんだ!』って思ってる人が多いみたいなんだよね・・・。」との事。

それはおそらく自分の両親や祖父母達の姿を観て、そして教えられ、もしくは本人の意識しないところで擦り込まれてそういう形になってしまったのではないかとみのりさんは言っていました。

なんて酷い話でしょう・・・。
アカデミー賞を受賞した有名な映画「招かざる客」が出来てから、もう40年数年経とうとしているというのに(おそらく)今でも黒人蔑視の思想がはびこっていて、尚且つ罪のない黒人が当たり前の様に殺されているだなんて・・・。

でも、ふと24年前、長男をお産した直後の母の言葉を思い出してしまいました。
その頃母は、兄嫁さんと二人でイーオンにはまってまして、イーオンの外国人の先生方とのお茶会が楽しいようで、いつも少女のように二人ははしゃいでました。
それで・・・と言うわけではないのですが、何気なく私は 「たまたま私は日本人と結婚してこうして長男を出産したけど、もし私が独身で『この人だったらついて行ける!』って思ったら、白かろうが黒かろうが、黄色かろうが・・肌の色なんか関係なく結婚してたと思うよ!」と言った時、母に間髪を入れずに、「止めて~(怒)!!何言ってんの!?日本人以外結婚したらダメに決まってるじゃない!!」と言われ、本当にびっくりしたのを覚えています。『コイツはもしかして宇宙人じゃない!?』ってくらいびっくりしたのを覚えています。

でも、少女時代を戦争で過ごした母からすると、私が外国人と結婚するということ事態天空が逆転するくらい想定外の話なのでしょうね・・・。そして有難いことにそういう発想を母から擦り込まれる事なく18歳まで両親と過ごして県外の大学に行った私は、そういう発想にはなりませんでした。

だがしかし・・・もし、私が白人でアメリカに住んでいて、そういう教育を両親達から受けていたとしたら、それが良い事だとは決して思いませんが、その黒人を殺した警察官と同じ思想を持っていたかも知れません・・・。
・・・でなければ潜在意識にそういう感覚が擦り込まれていないのなら、そういう両親の元で暮らしてきて意識の違いに苦悩するかも知れません。

そしてもし、私が黒人であったのなら・・・大昔、黒人は白人の奴隷の時代があった。
だが、ここ数10年くらいは同じ料金を払ってバスに乗ったら、席に座る事が出来る様になった。 更に今は時代も変わり・・・黒人も自由に外を歩けるようになった・・・でもそれは一見の事である。
どこで白人に会い、どういう理由でどんな仕打ちに遭うか分からない・・・。
そんな不安を一抹に感じつつ暮らしているのだと思う。

「考えても解決が見つからない事はなるべく考えないようにしよう!」と思ってはいても、考えざるを得ない一時でありました。

国内でも4年前に起きた東北大震災(原発も含めて)の復興もままならず、沖縄基地の問題も未解決のままですが、アメリカではもう何十年(何百年?)と人種問題が完全解決される事がなく、こうした問題があるという事を少し知って・・・平和が当たり前だと思っていた私は、かなりショックを受けました。

いつか・・・・黒人も白人も黄色人種も動物達も・・・そして今、戦争を逃れる為に難民として大変な思いを強いられている方々も・・・心の底から 「あ~・・本当に生きてて良かった。今が幸せ!」と思える日が来ることを願って止みません。

剣道で培った筋肉

「見よ!!この長い間剣道で培った筋肉を!」と私「どひゃ~…!!」と敬子さん

エリック

「エリックの筋肉なんて、チョロイチョロイ…!!」

ライスパワー

「見よ!! この私のライスパワーを‥!」と立ち向かってきたけいこちゃん(笑)

◇◇◇

※去年の年末に皆様にご協力をお願いしました「難治性心臓疾患の堀井敬太君」ですが、先日一度目の手術の後、意識不明になりましたが、その危機を乗り越えて二度目の手術で今はとても元気になったそうです。

皆さま、ご協力くださいまして、誠にありがとうございました。

2015年 5月 18日 掲載

この日曜日(10日)は、10時から吉祥寺で、いつもの、月一の鍼灸学院(正しくは日本獣医中医薬学院)研究科の推拿の授業がありました。
3年前にこの学院に入学し、去年9月に卒業した後、私を含め同級生の殆んどが10月からこの研究科に通っています。(去年までは月に2回授業がありました。)

学校に着くなり、全員ジャージとTシャツに着替え、1時間程校長指導の元で気功をして気を充実させた後、校長の授業が1時間半あり、昼食後、岩西先生の推拿(すいな;ツボや経絡をマッサージすることにより、患者動物を治癒に導くもの)の授業と、その後病気気味のワンちゃんの鍼灸治療(実習)を班ごとに行って、ようやく1日が終わります。

この研究科に来て2つの事を学びました。

  1. 臨床を通して、患者動物により良い治療をさせて頂く為の大切な条件は、知識と技術のみならず、治療をさせて頂く私達が心身共に健康でなくてはならない。と言うこと。
    ・・・いつも治療の前には気功等をして気を整え、仕事が忙しい時もなるべく疲れを残さない様に養生してベストな状態に自分を持って行くことこそ最善の治療が出来るのだと、より強く思う様になりました。
  2. 患者動物を治癒に導くのに、「絶対にこれ!!」と拘る事をせず、患者動物が心地よく治療を受けてくれるよう、鍼灸の他に推拿(すいな)や指針(ゆびばり)などの工夫をすること。
    ・・・この推拿の研究科に来てから、治療の幅が広がったように思います。

治療上、病気に繋がっているツボに針を刺すので、嫌がる子がいました。(腎臓病の子に腎臓から離れた後ろ足の内くるぶしの腎臓のツボに針を刺すと、腎臓が悪いので痛がるのですね。)
そういう時は5年〜6年前からダイオードと言う短い棒でツボを刺激してましたが、それでも嫌がる子には、無理して刺激をせず、推拿(マッサージ)をしながら、優しくツボを刺激します。

針は直接ピンポイントでツボを刺激するので、脈も数秒から数分で整います。正直な話、針を使った方が手っ取り早いのですが、無理やりやる事がメンタル的な面でその子に良いとは限りません。
少々遠回りに見えても、推掌をする事により、その子自身も私を受け入れてくれるので、治療がスムーズになります。

待合室に入った時は、緊張でブルブルしていた子も帰る時は、身体も心も少しでもリラックスしてくれたらこんな嬉しい事はありません^_^V(そして結果もついて来てくれたら尚更です!)
以上、少し??長くなりましたが、推掌のお話をさせて頂きました。

山内校長の座学

1時間ほど気功で心身を整えた後、山内校長の座学があります。
本校で2年間(小中研では6〜7年間)学んで来ても、中医学はまだまだ奥が深く・・・授業の度に新しい発見があります。

校長が「百会」に直接お灸をしているところ

よもやま話その11で、てんかんの猫ちゃんの「百会」にお灸しているところを掲載しましたが、この日は同級生の中でなかなか眠れないと言う人がいたので、校長が「百会」に直接お灸をしているところです。

お灸の台

茶漉しのサイズに合った竹で作ったお灸の台です。

棒灸とその台座

中に艾(もぐさ)を入れて、下から火をつけて竹にセットします。これなら自分で自分の百会にお灸する事が出来ます。因みに私はよもやま話その11の猫ちゃんにしている棒灸とその台座を使っています。

ダイオード

身体の悪い所と繋がっているツボに針を刺すので針を刺す瞬間に痛がったり、刺す時は良くても針を身体に刺した後の響く感じを嫌がったりする動物がたまにいます。
そんな時にはこの「ダイオード」を使います。人の治療でも針を怖がる子供に使うようです。
これなら動物達も結構受け入れてくれますしこれでも治療効果はあります。
過敏が故に「ダイオード」も受け入れてくれない子には指でツボを直接刺激します。(指針)

そして、
授業の後は・・・いつもの反省会?です^_^!
新幹線に乗るまでの1時間半、気の置けない仲間と飲むビールは最高です!!
色んな話をして、翌日の活力にして帰ります。
忙しい日が続くと、吉祥寺まで通うのはしんどい時もありましたが、私は鍼灸に出逢って、本当に良かったです。
技術のみならず、いっぱいいっぱい得るものがありました^_^。
ぽてちん、おしまい。

命の水

長くて充実した一日を終え、みんなで “命の水”を飲んでます(笑)。
ホッとし過ぎて、みんなの写真を撮り忘れてしまい・・・逆に知らないうちに撮られてました!

2015年 5月 13日 掲載

いよいよ帰国です!

今回はとても不思議な旅でした。
3月初めから持病の腰痛が酷くなっていたので、もしかしたら渡米できないかもしれないと思うところもありました。
ですが、そんな矢先に少し改善したのでこれで行けると成田まで行ったのですが、飛行機に乗り遅れてしまい、結局アメリカ滞在中のほとんどを一人でホテルに籠って過ごすことになったのですね・・・。

フラットアイアン

3泊・4泊めのホテルの窓から観たフラットアイアン。 一昨年来た時に全泊したホテルです。
みのりさんとアスリートの有森裕子さんはお友達で、有森さんもみのりさんを通してよくこのホテルに泊まってらっしゃったそうです。

開業してからというもの、1人になる時間が殆どなかったので、とても新鮮且つ不思議な感覚の4日間でした。

特に意識したわけではなかったのですが、毎日毎日バタついていたので、やりたくてもできなかった事をこの4日間でやりまくったと言う感じでしょうか。

コラム、よもやま話、溜まっていた仕事のメール、そして勉強・・・その他は爆睡してはまた爆睡・・・。
さらにその合間にいろんなことを考えながら、頭に浮かんだ事を肯定も否定もせず・・・だからと言って日本から抱えてきたものがスッキリしたわけではなかったのですが、日本に帰ったら少し違った自分がいるような気もします。

帰国する2日前の夜は、みのりさんと二人で食事をし、昨日は今回私が飛行機に乗り遅れなければ、ニューメキシコ州の旅に一緒に行く事になっていた敬子(ひろこ)さんが、午後から私に付き合って下さって、ボールダーの街のお買い物に連れて行ってくれました。

ボールダー

敬子(ひろこ)さんが連れてって下さったボールダーの街。
たまたま小さなお祭りをしてました。大道芸に目のない私は釘づけになってしまいました。
こっちの人はジョークを飛ばしながら芸をするので、チョー明るくてチョーオモシロかったです。

ボールダーの雑貨屋

ボールダーの街には、少し??怪しげな雑貨屋が数軒あって面白かったです。
途中で合流したみのりさんと敬子さんが雑貨屋の前の被り物を見て盛り上がり出して・・・私はこの2人について行けませんでした(笑)

その後は、一昨年私が渡米した際に逢って下さったみのりさんの友達も来て下さって、みんなでおいしくお食事をして、再会を約束しつつお別れしました。

そして今、飛行機の中にいます。
この度、「仕事の息抜きにどう?!」と誘って下さったみのりさん、快く送り出してくれたスタッフ達と家族、友達、そして私自身の休息の為とはいえ、病院を1週間も空けることに対してご不満もおありだったかも知れないのに、「そうなんだぁ!先生、楽しんで来てね!」と言って下さった飼い主さま達・・・皆様に心から感謝しています。
さぁ、フライトしました。
それではまた日本でお逢いしましょう~(^^)/

みんなでお食事

みんなでお食事。
出た~!!右側は被り物コンビの2人です。

デザートの時間

さんざん食べてさんざん笑って・・・デザートの時間になりました。このご縁に感謝です。

2015年 5月 04日 掲載

実は今わたし、アメリカのボールダー(コロラド州)にいます。

一月程前にコロラド州在住の友人みのりさん(ヒーラー兼ツアーコンダクター)が、「近々ニューメキシコ州のツアーを企画してて、今度仲間と下見に行くんだけど、ゆり子さんも良かったら一緒に行かない⁉️」と誘ってくれたのです。
今の時期は狂犬病のワクチン等で忙しいのですが、うちには頼もしい獣医が2人とベテラン看護師達も3人いてくれるので、二つ返事で行くことにしました。(ムフフ、みんなありがとうね〜!)

1週間病院を空けると言う事もあり、鍼灸の患者さん達に迷惑をお掛けする事になるので、出発前日の遅い時間まで診察させて頂いてました。
旅行の準備は数日前からちょこちょこしてましたので、当日の朝足りないものをカバンに詰め込み、「さぁ、出発!!」と思いきや、よく考えたら成田空港のフライトまで余裕がないではありませんか!!

「ヒェ〜(泣)!!」という感じで、今回お世話になったJSTの江口さんに新幹線から電話してその旨を伝え、「必死で行きますから可能な限り待ってて欲しいと伝えて下さい!」と、ワケワカランお願いの電話を成田空港まで江口さんにしてもらい、焦る気持ちを抱えながら空港に着きました。(しかも運の悪いことに品川駅で30分の待ち時間があったのですね〜>_<!) そして成田空港にやっと着き、国際線の南ウィングに向けて走った走った・・・っで30分前に着いたのですが、空港の案内係の女性に「お客様、国際線に限っては安全確保のためこの時間では無理です。今回は諦めて下さい。」と冷静な声で言われてしまいました。思わずわたし、二回も聞き返してしまいました。 一瞬その案内係の方が、“イジワル女”に見えたのは言うまでもありません(笑)。 その方曰く「取り敢えず次のデンバー行きのチケットを急いで取りましょう。でも大型のゴールデンウィークに入ったばっかりだから満席で取れないかも知れませんよ!」と言われてしまいました。やはりその日の便は無理でしたが、翌日の同じ時間のチケットは取れました。(ヤッタァ!) [caption id="attachment_9143" align="aligncenter" width="308" caption="タッチの差(でもないか…。)で見送った飛行機"]タッチの差(でもないか・・。)で見送った飛行機[/caption]

仕方ないので成田で1泊することになり、気を取り直してホテル近場のおいしそうなレストランでビールにワインと軽く食事をし、翌日の飛行機でみのりさん達と合流することにしました。
と言うか正しくは合流するのだと、勝手に思い込んでました。

成田空港近くのホテル近辺で見つけたフランス料理店。  お店の方も感じ良くて結構美味しかったです。

成田空港近くのホテル近辺で見つけたフランス料理店。
お店の方も感じ良くて結構美味しかったです。

実はもうお一人シェフがいらっしゃるのですが、残念な事に撮影させて頂けませんでした。

実はもうお一人シェフがいらっしゃるのですが、残念な事に撮影させて頂けませんでした。

が・・・みのりさんに事情を話したところ、コロラド州のデンバーから2日間移動したニューメキシコ州のみのりさん達と合流するには、あまりにも距離があり過ぎてほとんど英会話のできない私が飛行機や電車を乗り継いで合流するのは無理!との事でした。

それで急遽みのりさんにデンバーから30分くらい行ったところのボールダーにホテルをとってもらい、みのりさん達が帰ってくるまでの二日間を1人で過ごすことになりました。
友達に話したら、「実にゆりちゃんらしいね!」と笑われ、「でもこの時期に次の日の飛行機のチケットが取れたのは、やっぱ流石だわ〜!!」とも言われました(^_^;)。

昨日デンバー駅からホテル前で停まる数人乗りの大型タクシー?に乗ったのですが、そこの切符売り場のおばちゃんがとてもいい方で、英語の不出来な私を乗り場まで一緒に連れてって下さり、同乗する男性にもお声を掛けて下さったので、降りる所もその男性に教えて頂いて、どうにかホテルに着くことが出来ました。(本当に感謝です。)

ホテル近辺にて

ホテル近辺にて

ニューメキシコ州の観光は惜しかったけど、昨日からスーパーに買い出しに行ったり外で軽くお食事したりと、一人でゆったりした時間をすごしています。
なんか、こんな時間も実は私には必要だったのかなぁとも思います。
こうして二ヶ月ぶりにコラムも書けてますしね!

きゃあ〜〜って感じ。 一昨年もみのりさんの所に来たのですが、やはりアメリカ映画の中にいる様な感覚でした!

きゃあ〜〜って感じ。
一昨年もみのりさんの所に来たのですが、やはりアメリカ映画の中にいる様な感覚でした!

英語は大丈夫かって?!
そう・・・渡米が決まった段階でECCに入ったんですが、やはり時間が取れなくて二回しか行けませんでした。

一先ず、単独行動が決まった段階で成田空港で英会話の本を買い・・・May I order? (注文をお願いします。) と Other beer please.(ビールのお代わりを下さい。)だけ覚えて早速昨夜それらの言葉を使いました。
ムフフ、何たってビールは私にとって、『命の水』ですからね!

再び  きゃあ〜!! 日本のフツーの感覚でオーダーした野菜サラダ。このビッグサイズ振りに仰天しました!

再び きゃあ〜!!
日本のフツーの感覚でオーダーした野菜サラダ。このビッグサイズ振りに仰天しました!

もう一泊したら、いよいよみのりさん達がこちらに帰ってきます。
これからホテルの近くをお散歩してきますね!
それでは皆さま ご機嫌よう〜☆(^_^)/

2015年 5月 01日 掲載

夜の診察が終わり、やることがいっぱいあるので、「いったい何から手をつけたらいいものか・・・。」と考えあぐねた末、ふと目的なしに受付に行ってプラプラしてたら、この本が目に留まりました。
(写真1;たった一言で・あなたが大切だから。発行元;プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動事務局/(有)ウィッテム)

たった一言で・あなたが大切だから

          写真1

この本は去年の7月に私の尊敬する京都の内科医堀田先生の診察を受けた時に、そこの病院で購入したものです。
購入したはいいものの、ほんの少しだけ読んで後は、「これ、イイ本みたいだからみんなで読んでね!」とスタッフに渡したまま受付で埃を被ってました。
やらなきゃいけない事満載なのに、いつもの私の悪い癖で気になったら直ぐに読まないと気が済まなくて、結局半分近く読んでからやっと我に返り(苦笑)、待合室の本棚に置きました。

もう、一つ一つのエッセーが涙なしでは読めなくて・・・スタッフ達も帰った後だったのでいっぱいいっぱい泣きました。
なぜか昔から泣くと頭痛がする私・・・。
よく、「泣いてすっきりしました!」って話は聞きますが、私は泣いてすっきりするどころか頭が痛くなってしまいました。
でも、心はやっぱりすっきりですね!
この本は、いろんな方の体験談が簡単にまとめられていて、読むとほっと温かい気持ちになるので本当にお勧めです。

この間も、中学一年生の男の子が集団暴行を受けて命を落としてしまいましたね。
「なんで、こうなっちゃうの!?このままでこの先いい世の中になるんだろうか?!」と怒りと絶望の気持ちでニュースを聞いていました。

亡くなった少年の無念の気持ちを考えたり少年のおばあさんの怒りの言葉を聞くと、いたたまれない気持ちでいっぱいになります。

加害者の青年達の人格の本質的な問題だけなのか、集団で行動することの恐ろしさなのか(って考えたらテロや戦争もそうなのか知れないけど。)家庭に問題があったのか、ストレスで切れてしまい易い今の社会に問題があるのか・・・・考えたら切りがない深い問題ですが、こうして仕事を通じて思うことは、「加害者の青年たちが小さい頃から動物を飼っていて、自分たちが守ってあげないといけない大事な存在に触れていたら、もっと命の大切さを身に染みて感じたんじゃないかな~!?」とか、「加害者の青年達は、愛してもらってるっていう自覚がなく育ってしまったから、こうなっちゃったのかな?!」と感じてしまいました。

でもやっぱり「なんでこうなっちゃうんだろう・・・・。加害者の青年達は被害者の少年の心と身体の痛みや親御さん達の気持ちを考えられないの?!!」と、怒りが込み上げてくるだけで、やはり答えは見つかりません。

亡くなった少年のご冥福を心からお祈りすると共に、「どうか次に生まれ変わったら、絶対に幸せな人生を歩んでね!」と思いました。 
今日もお互いに・・・たくさんの愛を発信し受け取っていきたいものですね~・・・・。ではでは~

我が家の隣の畑に咲く梅の木

我が家の隣の畑に咲く梅の木。
毎年心を豊かにさせてくれます。感謝です。

2015年 2月 26日 掲載

この一月くらいの間にイスラムでの人質の問題等、心痛む事件が相次いで起こってますね。
恐らくマスコミに取り出されないだけで、私達の知らない大変な出来事は沢山起きていると思います。
「一体いつになったら戦争のない平和な時代が来るのでしょう・・・。」と憂鬱な気持ちになります。
戦火の中で苦しんでいる人々や人質になっている女学生さん達の安全と共に戦争の終結を心から祈ることしか今の私にはできません・・・。

けいたくん募金

ところで、この12月から当院にも設置してありました「けいたくん募金」ですが、お陰さまで目標額を達することが出来たということで先月締め切ることになりました。
ご協力した下さいました皆さま、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
11月のある日、実行委員の一人であるI氏からこのお話を頂いて直ぐにお引き受けしたのですが、その後活動も活発になり半田・阿久比界隈の結構な数のお店にこの箱(写真)が置いてあるようになりました。

この募金の話を持ってきて下ったI氏に「一人の男の子の命が懸ってるんですもんね!頑張んないとね!でもIさんは素晴らしいですね~!仕事以外でこういう活動もされて・・・。」と言いましたところ、少し照れながら「いや~、工藤さん、禊ですよ!み・そ・ぎ・・・。我々はどうせ罪を犯して生きてきたんだから、こういう形で罪をおぎなわんとね~!」とおっしゃいました。(よっ!、Iさん、カッコイイ~!!)

そう・・・。
でも、生まれてこのかた「誰にも嘘をついたことがない」っていう人、いるでしょうか?! 動物の殺生をせずに育った人もいるんでしょうか・・・?!
おそらく誰にも迷惑を掛けずに生きてきた人なんていないんですよね・・・。
だから「これは禊なんだから、あ~たもやりなさい!」なんて言わないけど、できる人ができる範囲で協力してそれで助かる人がいる社会っていうのはいいと思いました。
募金が終了した後、I氏が「ある意味、これは命のリレーなんですよね!また次の子に繋げていかないとね!」とおっしゃってました。
この「命のリレーずっと続いていくといいなぁ・・。」と思う今日この頃でした。

〈あと・・・がき・・・・〉
非常に残念なことに、1~2か月ほど前、けいたくんと同じ「突発性拡張型心筋症」だった女の子が、心臓の提供者を待ちながらとうとう亡くなってしまいました。
ご両親は傷心を抱えつつ「同じように臓器移植を待つ方々の為に」と娘さんの臓器提供の申し出をされ、その子の殆どの臓器が必要とされる方々の体に移植されました。
つい半年くらい前だったでしょうか。交通事故で亡くなったお子さんの臓器提供の申し出をされたご夫婦が「13歳(15歳でしたっけ?!)以下の子供の臓器提供を申し出るのは日本で初めてです!」とのことで、その話題が連日ニュースで取り出されましたが、今回は2回目でしたので実にさらっとニュースで流れました。
まぁ、ご両親のお気持ちを考えるとあまりしつこく報道されるのは煩わしいばかりでしょうが、日本初の子供の臓器提供ということになると、もの珍しさでしつこく報道されたかと思いきや、今回は2回目だったので実にさらっとしていて・・・「はぁ~・・・さすが日本のマスメディアだわ・・・。」と皮肉りたくなってしまうわたくしがおりました。

2015年 2月 14日 掲載

皆さま、新年明けましておめでとうございます!
旧年中はお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

最近、若い方も中年もお年寄りも、結構「感謝」と言う言葉を使われるようになったと思います。
これって、とっても素敵なことですね~。

以前私は経営者が学ぶ為のある早朝セミナーに所属してました。
5年ほど前のある日、師崎会場での早朝セミナーが終わってから、会場の屋上で1人海を眺めてました。
そこに20代後半の男性(その会場に仕事でお見えになった方です。)と偶然お逢いして、世間話になりました。
その時、『感謝』の話になり「本当に色んなことに感謝ですよね~・・。」と、意気投合したのですが、その時その男性に「感謝って目に見えて分かることにも感謝することなんですが、本当は当たり前だって思ってることにも感謝することなんだそうですね。」と、言われて、目から鱗が落ちる思いをしたことを今でも覚えてます。

そう、「当たり前だって思ってる事にも感謝する」って、意外と出来てるようで出来てないかも知れない!!って思いませんか!?

「おひさまが昇ることに感謝」「屋根のついた家で寝れること・・・」「誰かに襲撃されるかも知れないっていう不安を感じないで生活できること・・・」「食べたいものを食べたい時に食べられること・・・」「こうしてパソコンを打つことのできる自由に動く手・・・」(ゴツイから嫌だ!なんていっちゃあだめですね。)
そして・・・「自分を産み育ててくれた両親や支えてくれている(支えてくれた)人達」

最近よく思うのですが、「いろんなことに感謝する人って、より幸せになれる」ような気がするんですね・・・。
そして、感謝することによって、素敵なことがどんどん降りそそいできて、より運が良くなるような気がします。

私はこの一年間、寝る前にお布団の中で、今上に書いた事や、私を支えて下さる人達、そして目に見えない存在(私を守ってくれているご先祖さまや亡くなったご縁のあった動物達、それとこの仕事のガイドさん達)にお礼を言ってから寝るようにしています。(仕事の後、飲んだくれて化粧も落とさずに寝ちゃう時は出来ないんですけどね。)

そうしたらどんどん良い事が起こって・・・良い人達と巡り逢い・・・そしてより感謝して・・・・の繰り返し(好循環)になりました。

「あ~あ・・・。なんで私の人生ってこうなんだろう・・。」と嘆く方がいらっしゃいましたら、一度この方法を試してみてください。

コラムでは良い事ばっかり書いているように見えるかも知れませんが、かく言う私も、若い頃は「生きていても仕方ないな~・・・。自分の存在って何なんだろう。」と思ったり、ついこないだも「一生懸命生きてるつもりなのに、何でこんなことになっちゃうのかしら・・・。」と嘆くこともありました。

でもちょっと視点を変える事によって、方向が変わって来たように思います。

この方法は、色んな「しあわせになる方法の本」に載っているかも知れませんが、私が試してみて、一番確実な方法でした。

と言うことで・・・今年も、動物達も皆さまも元気で幸せな一年になりますように~・・・。

2015年 1月 05日 掲載