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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

院長コラム

年末も押し迫った12月27日、午後7時より名古屋のリリー動物病院・東洋医学クリニックにて、「冬の性質とこの時期に摂ると良い食材とお灸法」のセミナーを開催しました。

19日の東京のセミナーでさせて頂いた「中医学はどのような考えに基づいているか。」という話と共に、その中で今の冬を『五行論』に当てはめて考えて頂きました。
そして「この寒い冬は腎が傷むのでこの時期こそ腎を養わなくてはならない。」ということと、「春・夏・秋をいかに元気で過ごすか!?ということは、この冬に腎をどれだけ養うかに懸かっている。」そしてそれはなぜか!?という話をさせて頂き、最後に腎を養う為の食材とお灸の話をさせて頂きました。

・・・ですが、時間の制限などもあり、最後のお灸の話が中途半端なまま終わってしまいました。ですので、10日のアイプラザ半田でのセミナーでは、気功を少し削って、お灸の話をもっとさせて頂こうと思います。(※ 27日に受講して下さった方々には、本当に申し訳ないと思っております。ですので、10日に半田で使うハンドアウトを必ずお渡ししますね!)

※ 鍼灸や漢方薬などの「伝統医学」が、一昨年WHO(世界保健機関)で、初めて『医療』として認定されました!
西洋医学には西洋医学の良いところがありますが、意外と「身体に優しい鍼灸で治る病気が多い」ことをご存知ない方が多いと思います。
2年前に、飼い主さんからのリクエストを頂いて始めたセミナーですが、少しでも多くの方に鍼灸などの中医学を理解して頂いて、動物や人が少しでも元気になるお手伝いをさせて頂けたらと思います。

さ~って、とぉ・・・9日は堺の師匠と恒例のえべっさん(今宮戎)の参拝です。その翌日は半田でセミナーです。今年も顔晴っていきたいと思います。その為にも私も、『この冬は早寝遅起きをして、身体を温め、腎をしっかり養ってこの一年元気で過ごそうと思っています!』
それでは皆さま、ごきげんよう~~(*´▽`*)!

◇◇◇

中医学の基礎的な話をさせて頂く前に、気功についてお話しているところ中医学の基礎的な話をさせて頂く前に、気功についてお話しているところ。

気功の『龍泳功』を皆さんにやって頂いているところ気功の『龍泳功』を皆さんにやって頂いているところ。

因みにその効果は、痩身、腰痛、高血圧、頭痛、肩の痛み、生理不順です。

◇◇◇

Yさんとルイ君膀胱結石とヘルニアで通院してくれているYさんとルイ君。

「いろいろ辛い事があっても、この子がいてくれたから、乗りこえられたのよね~!!」と笑顔でおっしゃるYさん。

ルイ君の力はとっても大きいんですね(#^^#)!

2020年 1月 08日 掲載

皆さま、明けましておめでとうございます。
先日の中医学セミナー(12/19と12/27)で、中医学的観点で観た『病気になる原因』はお話させて頂きましたが、今回は、別の観点で観た病気の原因の話をさせて頂きたいと思います。

去年の10月8日のコラム(『どんな人生にも無駄はないんだよ!!・・と言う言葉にピンと来たら、是非どうぞ(^_-)-☆』)に書きましたが、実はあの後、10/19に京都まで堀田忠弘先生の講演を聞きに行って来ました!
堀田先生の所には、西洋医学の治療で限界を感じた多くの患者さん達が先生を頼って、来院されます。堀田先生は、毎日患者さんと向き合う中で、「病気で苦しんでいる人をどうしたら短時間で治癒に導くことが出来るか。」ということを常に考えていくうちに、「対症療法のみならず、病気の原因は何なのか!?」ということを追求することが、治癒への近道だということに気付かれたそうでした。

それで、堀田先生は「病気の原因」は以下の三つあるとおっしゃいました。
1、外的要因・・ウイルス、細菌、カビ(真菌)などの感染
カビは結構見落としがちだが、実は風呂場のみならずエアコンや部屋にいっぱい生えていて、それが鬱病や肺炎などの原因になっている。とのことでした。
2、内的要因・・悩みなど精神的な事が原因で身体も不調になるとのこと
中医学でも「心身一如;しんしんいつじょ」と言いますが、心と身体は繋がってますもんね! それは人も動物も一緒です。
3、さぁ、ここからが肝腎なところです。三つめは何だか分かりますか???!!
  それは、「誰もが生まれながらにして、魂の生き方があるのだが、その通りに生きていないことが原因で病気になる」んだそうです。

「自分のことを客観的に観る」という作業は、とても難しいことだと思います。
でも、何となく「生きていて心地良くないなぁ」とか、「うまく行ってないことを他人のせいや状態のせいにして怒りを感じている時」とか・・・それを他人にあたっている時なんかは、もしかしたら、自分の魂の通りに生きてない証拠かも知れませんね・・。

一人一人が自分の生き方を考えながら生きていったら、本人や家庭の中でもっと笑顔が増えて、もっと素晴らしい日本になるかも知れませんね・・。
時間は掛かるかも知れませんが(私も超々時間が掛かりました。)、それに気づくタイミングってあると思いますし、生きてる限り気付くのが遅い!ということはないと思います。
自分の生き方を振り返ってみるのも、病気にならない一つの方法かも知れませんね。
魂の通りに生きる」ということは、そんなに大袈裟な事でなくて良いと思います。
ただ、「一度限りの人生なので他人にどう思われようと、自分の魂の声を聴いて思う通りに生きていきたい」ですね!

変な獣医かも知れませんが、今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m(*^-^*) 。
(堀田先生もご自身のことを変な医者だとおっしゃってましたっけ(#^^#)。) 
温暖化のみならず問題をわんさか抱えている今日ですが、世界中の人と動物が平和で健康でありますように~・・と切に願います☆

◇◇◇

Photo木曜日は阿久比のリリー動物病院は午後OFFなんですが、一人の看護師についてもらって、私だけ鍼灸の治療をしています。

この日看護師のさいとうちゃんよりも一足先に病院に入った私は、カラーのトカゲを見て「だ、だ、だれか~・・・!!」と思わず叫んでました。

そこにさいとうちゃんが駆けつけてくれて、瞬時にトカゲを素手で掴んで外に出してくれました。
ひえ~~!!可愛い顔して、トカゲを素手で掴むなんて・・ホントすごいですよね~!いつも頼りになるベテラン看護師さいとうちゃんです(*^-^*)

Photo『命の水』

いつも動物達が元気になるお手伝いができるのが嬉しくて、この仕事をずっとしてきましたが、一日一日仕事の後のこの『命の水』を飲める事を楽しみに頑張ってきたつもりでした。

でも、つい先日、「命の水・命の水って軽く言うけど、消毒された水も飲めないで死んでく子供が沢山いると思うよ!!」という言葉が頭を過り・・その後テレビを付けたところ、志半ばにして襲撃された中村哲さんの事が放映されてました。

「水もCO2も飢餓も戦場も・・みんな繋がっているのだ」と・・。って考えたら申し訳なくて、仕事の後の一杯を『命の水』と呼べなくなった自分がいました。(ただ美味しいことは確かですが・・・!!)

2020年 1月 03日 掲載

去る12月19日(木)に、東京成増にて、山内校長率いる『東京の中医獣医薬学院OBの飼い主様向けセミナー』がありました。

一年ほど前から、東京のセミナーのお手伝いをさせて頂いてましたが、今回は私が講義をする番でしたので、2か月ほど前から準備して、このセミナーに臨みました。
今まで名古屋と半田で数回、「初診者の方向けの中医学セミナー」を開いて来ましたが、この東京のセミナーは山内校長が5年ほど前から開いてらっしゃったセミナーであり、受講生の皆さんはベテランさんばかりでした。

とは言え、参加されて間もない方も数人いらっしゃったとのことでしたので、今回は西洋医学とは違った捉え方をする『中医学のベースになっていること』のお話をさせて頂きました。
ベテランの方からすると「そんなこと解ってるよ!」という話もさせて頂いたと思いますが、初心者の方もベテランの方も、「中医学はどういう考えから出来ているのか!」ということの理解を少しでも深めて頂けたら幸いだと思って、お話させて頂きました。
そして、星野先生にバトンタッチし、星野先生が具体的なお灸の話をして、セミナーは終了。その後反省会兼忘年会が成増の美味しいイタリア料理のお店でありました。

校長先生の真ん前に座った私は、「盲目のテノール歌手のアンドレアボチェリ」の話をお伺いできて、超ラッキーでした!!
盲目のアンドレアボチェリに対し、師匠はいつも「自分の声と呼吸を感じろ!」と言っていたそうでした。
アンドレアボチェリは、「自分の声と呼吸を感じることができるように」長い間愚直にその感性を磨いてきたからこそ、彼の今日の功績があるのだと思います。
山内校長からこの話をお聞きして、直感で「これだ!!」と感じた時に、そのまま愚直に邁進することはとても大切な事だと再認識しました。 
そしてアンドレアボチェリのように、「どれほど素晴らしい師匠に出逢うことが出来るか!」という事と、「どれほど素敵な友と出逢うことが出来るか!」で、「大方、人生の価値は決まるのではないか!」ということをしみじみ感じた一日でした(^_-)-☆。

◇◇◇

山内校長のお話から始まります毎回山内校長のお話から始まります。

今回はリンパ腫など重症の子には鍼灸治療と共に、「制限ばっかりしないで好きな様に生きさせてあげる事が大事」だと仰ってました。

中医学はどんな考え方を基にして出来ているのか?!私は「中医学はどんな考え方を基にして出来ているのか?!」という事が腑に落ちるまでに時間が掛かったので、今回はそれについてお話させて頂きました。

星野先生がお灸の各論の講義をしました私の講義の後、星野先生がお灸の各論の講義をしました。

セミナーの後の忘年会セミナーの後の忘年会。

お茶目な校長を囲んでパチリ!!

2019年 12月 30日 掲載

去る12月15日(日)、午前10時より名古屋今池ガスビルにて、『第二回 温雪楓(おんせっぷう)中医学研究会』がありました。

今私が学んでいる中医学は、『日本獣医中医薬学院』の山内健志校長と岩西先生と校條先生が、20年以上前に『温雪楓(おんせっぷう)先生の中医学の勉強会』に出られて、「これは本物だ!!是非獣医界に広めなくては・・・!!」という熱い想いから15年ほど前に『小動物中医学研究会』が立ち上げられ、その時からずっと学んでいるものです。
私が学んだ時には、温先生は既にお亡くなりになっていましたが、15年以上続いた「温先生の教えを伝承する勉強会」が去年一月になくなってしまった為、新たに立ち上げることになり、その第二回めが先日行われたんですね。

そもそも・・今年の2月に、岩西先生から突然お電話があり「工藤先生、今度立ち上げる温先生の勉強会の事務局、引き受けてくれたんですってね!?」と言われ・・それは正しく“寝耳に水”の話であり、正直なところ、「仕事が忙しくて毎日余裕がない中で、果たして私に出来るんだろうか・・。」ととても悩みました。
ですが二日間考えてこれは「はい!」か「イエス!」しかないだろうな~・・・と思って、お引き受けすることにしました(苦笑)。
そして有能なうちの副院長・水出獣医の力も借りて、この度何とか二回めが無事に終わったという次第です。

当日は写真の通り、座学の後、症例発表をして、その後は実習をしました。
実習は、日頃不調を抱えている仕事をしている受講生の方々に挙手して頂き、患者モデルになって頂きます。
そしてベッドに寝て頂き、講師の先生方に症状や脈などから診断して頂き(それを弁証;べんしょう、と言います)治療していき、元気になってもらうんですね。
そして、受講生の皆さんがそれぞれに、患モデルの脈を取りながら、治療をしていくうちに、患者モデルの脈や顔色、足の長さや背中の色などがどう変化していくのかを実際に診て体験していくという、とても身になり深いセミナーです。
受講生の皆さまも、実に熱心に参加してくださいました。

講師の会長国分龍彦先生、石田とく子先生、山内健志校長、西依先生、岩西先生、そして以前の温先生の勉強会での先輩であり、第一回めの受付けの時からお手伝い下さいました吉川昇子先生と副院長・水出先生に心から感謝申し上げますm(_ _)m。
遠方から出席して下さった受講生の皆さまもありがとうございました。
次回は来年の6月を予定しております。また是非起こし下さいね!

☆人や動物の治療に携わっていらっしゃる方で、この研究会に興味をお持ちになった方は、ご遠慮なく、
「リリー動物病院 東洋医学クリニック」(☏052-851-2345)
までご連絡下さいませ。次の研究会の詳細資料をお送り致しますので・・。
多くの方々に温雪楓先生の中医学を知って頂き、多くの方や動物たちが元気になるお手伝いをさせて頂けたら本望です。

◇◇◇

第二回温雪楓中医学研究会開催のご挨拶第二回温雪楓中医学研究会開催のご挨拶。

皆さまのお陰でこうして開催することが出来ました。
感謝です。

これから座学が始まりますこれから座学が始まります。

右から会長の国分龍彦先生、兼子先生、西依先生。

実習風景実習風景。

患者モデルの受講生の一人にベッドに寝て頂いて、現段階で困っている症状を聞きながら、受講生たちはこうして患者モデルの両手から脈を診ていきます。

実習風景おなじく実習風景。

講師の西依先生が脈拍数を取りつつ脈の状態を診ていらっしゃいます。

この後、この方の治療が始まります。

二人めの患者モデルになって頂きました「今不調で楽になりたい人!」と講師が言ったところ、即座に挙手した先生。

それで二人めの患者モデルになって頂きました。

終わった後、「とても楽になりました!」と彼女から嬉しい言葉を頂きました(^_-)-☆。

皆さん、疲れた体でお仕事頑張ってるんですね~・・。

日頃動物たちに良い治療をする為には、私達も元気でいなくてはなりません!
ご自身を労わって下さいね♡

2019年 12月 22日 掲載

先日見た録画番組マツコの「アウト×デラックス」に、漫画家の柴田亜美氏が出ていた。
それは天衣無縫で有名な彼女が、結構お酒が入った時に、ある歌を聴いて「これホント泣けんのよね~・・・。」みたいなことを言いながら、泣きじゃくっている場面だった。

この人超個性的で、その場面番組の中でもウケていたが、聴いただけで涙のスイッチが入ってしまう歌、実は私にも一曲ある。
それは今は亡き河島英五の『生きてりゃいいさ』である。

私が30前後の頃、 彼がコンサートで半田に来た。そのコンサートに行って以来、よりファンになり、車でしょっちゅう彼のCDを聴いていた。そんな折、弟が突然亡くなってしまったのである。
なのでこの歌を聴く度にいつもあの日を思い出す。そしていつも酒が入らずとも涙が溢れてくるのである・・。

だからこそ、『どんな事があっても私は弟の分まで生き生きと生きて行かなくてはならない』と思っている。・・と言うのも、8年程前に初めてコロラド州の友人みのりさんを訪ねた時、彼女の友人のヒーラーの1人に、「あなたの弟さんがあなたにそう言ってますよ」と言われたからだ。私はそれ以来、いつもそれを自分に言い聞かせている。

先日、亡き父の相続の事でJAに行った時、偶然?!4年程前にお世話になった当時うちの病院の近くにあったJAの職員さんにお逢いした。当時、ちょっとしたトラブルがあり、困っていたのでその方にご相談したところ、とても親身になって助けて下さった方である。
うちの病院近くのそのJAは無くなってしまったので、その後お逢いしてなかったのだが、一昨日お逢いできて、とても感激した。そして当時のお礼をお伝えした。

生きてりゃ誰だっていろんな事があるが、その度にこうしていろんな方に助けて頂いて、今の私がある。JAのGさん、本当にありがとうございました!
今、お世話になっている数年ぶりにお逢いした税理士のKさんも本当にありがとうございます!
出逢いに感謝!! 神様、ありがとうございます✨✨。とこの日も感謝した1日であった。

「♪生きてりゃいいさ〜、生きてりゃいいさ〜、そおさぁ、生きてりゃいいのさ〜。喜びも悲しみも立ち止まりはしない。巡り巡っていくのさ〜♫・・」お気が向かれたら、河島英五さんのこの歌、一度聴いてみて下さい。
それでは今日もご機嫌さんで行きま笑〜╰(*´︶`*)╯♡

◇◇◇

病院の近くにあったJAの職員さんこの日Gさんにお声を掛けて頂いた瞬間、びっくりしたのと感激したのとで、年甲斐もなく少し泣いてしまった。

あっ、でも考えてみたら、年甲斐もなくって言葉、自分を制限してるようでなんだかやだなぁ〜・・。だから今日を最後に使わないどこぉっと。^_−☆

2019年 11月 23日 掲載

これは先日、両親の友人(葉子さん)の所に遊びに行った時に、葉子さんからお聞きした言葉です。

葉子さんと妹の芳子さんに初めてお逢いしたのは、私が小学三年生ぐらいの時でした。
その姉妹さんはその時23歳くらいと20歳少し前だったと思います。
当時私がお二人に持った印象は、「自分を持っていて、どっしりとしてる。そして尚且つ優しい!」なんて書くとやけに大人びてますが、正直そんな感じを受けたんですね~。
それからウン十年が経ち・・・お互いいろいろなことがありましたが、久々にお二人にお逢いした時、その印象は変わることはありませんでした。

それで、この間「なぜ?!これは血統ですか?!それとも育ちですか?!」ってお聞きしたんです。
そしたら、なんと・・・それはお父様の教育だったそうでした。
つまり育ちの中で培われたものだったんですね。

幼い頃からお父様に「他人がどう思おうと、自分の好きなように生きなさい!」と言われて育ってきたと・・。
そして、お父様は『おかしけりゃ笑え、悔しかったらやってみろ!!(と他人が笑ったら言ってやれ!だと思いますが)』というのがご自身の信条だったそうでした。

この20年余り、自分も含めて「自己肯定感のない大人がなんと多いことか・・。」とずっと思って来ましたが、幼い頃からお父様からこんな言葉を言ってもらって、ご両親から愛情をたっぷりもらってきた葉子さんと芳子さんは、幼い私からも堂々と生きてらっしゃるように見えたんでしょうね!

『おかしけりゃ笑え、悔しかったらやってみろ!!』なんて素敵な言葉なんでしょう!!
子供たちにも、そしてまだ見ぬ孫たちにも・・・『好きなように生きなさい!』と言った後、こんな言葉を言ってあげたいな~って、思いました(*^^*)V。

◇◇◇

品川駅先日品川駅で次男と待ち合わせをして一緒にランチを食べました。

少し早く着いたので、葉子さんのお父様の言葉を思い出して、ここで待ってる間に「気功」をしてました。「みんなせわしく歩いてたので、どうせ誰も見ないだろう。」と思ってましたし。

っで、遠くから歩み寄ってきた次男が開口一番「母さん、ちょっと待たせたからって、こんなとこで、変なストレッチせんでもええが~(しなくても良いでしょ!と言う意味)」と言いました。もちろんその後、葉子さんのお父様の言葉を彼に言ったのは言うまでもありません(笑)。

◇◇◇

MさんMさんは、ピアノの先生。小学生の生徒さんやワンちゃん達を褒める時、いつも「〇〇ちゃん、すご~~い!!天才~!!」っていうんですって。
するとよく言われ続けているワンちゃん達は、嬉しそうな顔をするそうですが、生徒さんたちは意味が分からないらしく、「天才ってなに?!」って聞くんですって。

それで「あのね~、おりこうの100倍ぐらいすごいっていう意味なんだよ~」というと、すごく嬉しそうにするんだそうです。

Mさん曰く、「最近の子供ってあんまり家で褒められてないみたい。」とのこと。

どうか皆さん、目の前のお子さんと動物たちをいっぱいいっぱい褒めてあげて下さいね(*’▽’*)〜!!

◇◇◇

ロゴご縁と言うのは摩訶不思議なもので、20年以上前に、なんと芳子さんのご主人(やぎさん工房の新井春生さん)がお作りになったロゴに一目惚れをしました。

それで病院名を変えたのをきっかけにして、このロゴを作って頂きました。本当に・・このご縁を始め、いろんなご縁に深謝です(*^^*)。

あっ、因みにロゴで座っている犬は、私と家族が愛した今は亡きシェパードのムサシです。

2019年 11月 03日 掲載

かなり近い話ですが・・・今度の土曜日にこんな素敵なセミナーがあります。
遡ること20年ちょっと前、幼い次男と三男のアトピー性皮膚炎と喘息が酷かったので、仕事の合間に二人を漢方の先生の所に連れて行ってました。
そこの漢方医の先生が理事をしてらっしゃった「意識波動医学研究会」と言う学会で、私自身も学ばせて頂いたのですが、その学会の理事のお一人が堀田先生でした。

その後、私は堀田先生の大親友・氏家さんと言う方から瞑想を学び、氏家さんが企画する「インドの高僧に逢うインドツアー」などで、何回か堀田先生とご一緒して今もお付き合いして頂いてます。

写真の「堀田先生のプロフィール」にあるように、長年堀田先生は現代の病気は対症療法だけでは限界があるとお感じになり、あらゆる方法でその病気の根本原因を見つけながら、患者さまの自然治癒力を最大限発揮されるような治療をなさっています。
「人は天命に沿って生きるとき、エネルギーの流れが最大になります。天命を知り、実現できるように応援しています。」とのこと。(プロフィールの抜粋)

ただただ、今、身体に起きている問題だけを治すのではなく、もっと深いところ(魂)に焦点を当てて治療される堀田先生を、私はずっと尊敬しています。

先日私は、長年の持病を治したくて、6~7年ぶりに医院で診断と治療をして頂きました。
その時堀田先生が『工藤先生、どんな人生にも無駄はないんだよ!!』と深いお言葉を頂きました。

帰りに待合室に何気に置いてあったパンフレットを頂いて、早速申し込みをしましたが、正直なところ仕事や諸々のことに追われていて、このことをコラムにアップすることに気付きませんでした。
っで、今頃ではありますが、是非皆様にお伝えしたくてこの度書きました。
お日にちは迫っていますが、このお言葉にピンとこられた方、きっと元気になりますよ!!
どうぞいらしてくださいね~(*^_^*)。

◇◇◇

セミナー

セミナー

2019年 10月 08日 掲載

去る9月22日(日)、東京成増で「日本獣医中医薬学院」の7期生の方々と研究科の方々の卒業式が行われました。

私は、7年前から二期生として「日本獣医中医薬学院」で学ばせて頂き、研究科を何年か経て、この度提出した論文が無事通り、この卒業式で「特級獣医中医師の資格認定書」を頂きました。
これを頂いたので、「これでおしまい。」ではなくて、これは一つの通過点であり「これからがスタート!」だと、ひしひしと感じています。

遡ること14年前、この学校の基となった「小動物中医学研究会」で初めて山内校長の講義を受けた時、今まで大学で習ってきた西洋医学とは全く違った観点で身体と病気を診る(観る)ことに驚きを感じたのを今でも覚えています。
自分の身体で起きている事と講義の内容を照らし合わせると、とっても納得できたんですね!!
・・例えば、忙し過ぎるとその反動でつい食べ過ぎてしまう私は、その時とても分厚い舌をしてました。そして舌の横側には、歯の跡がくっきりついてデコボコしてたんですね。(舌がむくんでたんです。)
その時の講義で、私の舌を診ただけで、炭水化物の食べ過ぎで、胃の中に水分(湿)がたまったり、胃や脾が弱っていることが分かることを知りました。
実にセンセーショナルな授業でしたね~。

それから5~6年して、獣医専門の中医学の学校が立ち上げられて、今に至ってますが、入学式の時「人間の勝手で改良されている犬や猫たちは、本当に私達を癒してくれる。この動物たちの身体をみんなで守ろう。」とおっしゃった校長のお言葉がとても印象的でした。
また、その後の授業で「病気の動物の向こう側には、飼い主さんがいる。彼らは太い繋がりがあって、常に動物たちは飼い主さんの影響を受けている。ということを忘れてはならない。」「痛くて苦しがっている動物たちに、治療で更に痛い思いをさせてはならない。」と言うことを何度もおっしゃっていて、それらのことをかなり意識するようになりました。

「特級獣医中医師」と言うと、私にとって身の余るような資格ですが、これで終わりではなく、これがスタートだと思って、日々の診察と共に「身体に何かを加えるものではない。身体に優しい中医学」を少しでも皆様に知って頂けるよう、精進していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
最後に・・・この学院を創立して下さった山内校長始め、校長に全面的に協力してこられた奥様や講師陣の先生方、そして私を支えて下さった皆様に心から感謝申し上げます。

よっしゃ~~!!がんばんどぉ~~(*´▽`*)ノ

◇◇◇

山内校長山内校長

この方は本当にぶれないお方です。
「この中医学を獣医界に是非広めたい」と言う思いで、ずっと尽力してこられました。

私もこの「身体に優しい中医学」に出逢って、治療の幅も広がり、毎日楽しく仕事をさせて頂いています。深謝です。

日本獣医中医薬学院の最高顧問国分龍彦先生、千葉県市原市青葉台鍼灸院の石田とく子先生、私右から日本獣医中医薬学院の最高顧問国分龍彦先生、千葉県市原市青葉台鍼灸院の石田とく子先生、私。

国分先生は、この道40年の超ベテランすご腕鍼灸師でいらっしゃいますが、常に学んでおられます。私ももっと頑張らなくては!と思います。

今回の千葉県の水害で、いつもにも増して疲労やケガの患者さまが来院し、とく子先生は過労の為、前日までお顔が腫れて大変だったとのこと(・_・;)・・・。それだけ多くの方から頼りにされている証拠ですが、お一人の身体ではありません。どうぞお身体を大事にして頂きたいものです~☆彡

特級獣医中医師の資格認定書「これでよし!」でも「これでおしまい」でもありません。

頂いた資格に恥じないよう、精進していきたいと思います。合掌・・・。

2019年 9月 23日 掲載

この話は、6~7年前に、アニマルコミュニケーションの授業で私の尊敬するローレン・マッコール先生にお聞きしたものです。

生前、肉体を持つ前に「魂が浮遊する空間」と言うものがあって、その中で私達の魂はふわふわ浮いているそうです。
そこで、私達はいろんな魂と出逢い、会話をするわけですが、人と動物の魂が出逢った時に、「肉体の中に魂が入ったら、絶対逢おうね~!!」と約束するそうです。それを『魂の契り;たましいのちぎり』というのだそうです。

この話をお聞きした時、今の仕事を通じてすごく納得できる場面がいっぱいありました。そのうちの二つをご紹介しますね!

開業して2~3年経った頃、生後4か月のラブラドール(ラブちゃん;飼い主さまはOさん)が来院しました。
初めて検診でいらした時、ご家族とラブちゃんとの出逢いの話になりました。
ワンちゃんを飼いたくてご家族でペットショップに行った時、同じようなご家族が数組いたそうです。 そこで店員さんが、数組のご家族がいる所に数匹の可愛い子犬たちをぱ~っと自由に放したんだそうです。
そうしたら、ラブちゃんが当たり前の顔をして、 “ちょこん!!”とOさんの膝の上に乗ったんですって!
「ずっと迎えに来てくれるのを待ってたのよ!!」と言わんばかりに・・・。

その直後「若年性白内障」であることが分かり、無事に手術をして全盲にならずに済みました。
ただ、手術代は決して安くはなかったので、ペットショップと揉めたのですが、Oさんとペットショップの店長との何回かの話し合いの結果、お店に全額負担してもらうことになりました。
殆どは、「大変な子ですね! でしたら、他の犬を差し上げますよ。その子はうちで引き取ってこっちで手術しますから大丈夫です。」とか何とか言って代わりの犬を渡すケースが多い中、これはまさに特殊なケースでした。
Oさんの熱意が通じて、ラブちゃんの眼のみならず命も助かったわけですから・・・。
その後、ラブちゃんは、14歳くらいまでOさんちの家族の一員として、名前通り生涯愛されて幸せに暮らしました。

写真のサニーちゃんもまさに『魂の契り』だと感じるような出逢いでした。
Mさんご一家は、7年前に可愛いチワワを飼ってましたが、一歳半になった時にその子が突然亡くなってしまいました。
あまりにも突然の事で、Mさんもご家族もショックで立ち直るのに時間が掛かったそうでした。

そんなある日のこと、とある事情で写真のサニーちゃんを手放さざるを得ない方が、ネットで新しい飼い主を公募しました。
Mさんはその写真を見て、亡くなった子にあまりにも似ていたので、「ギョッ!!」としたそうです。
そこでMさんはご家族に内緒で里親になる申し込みをしたのですが、他にも数人名乗り出た方がいたそうでした。そしてその結果・・・前の飼い主さまが「いろいろ考えましたが、あなたにこの子をお譲りしたいです!」とのことで、うんもすんもなくサニーちゃんがお家に来たそうです。
M家に来たはいいものの、ある事情でよそに預けられていたサニーちゃんは、外飼いで誰にも愛も手も掛けてもらえなかったので、かなり心がささくれてました。
咬み癖もあり、譲り受けた当初Mさんは、同居できる自信が少しなかったそうです。
ですが、Mさんとご家族の愛に包まれて、もう6年経っています。
ほら、この通り・・とっても幸せそうな顔をしています(#^^#)!!
どんな動物もどんな人も、今幸せかどうかってことは、結構顔に出るんですね~・・。

『魂の契り』は、人と動物に限ったことではなく、人と人でもいっぱいあると思います。
素敵な出逢いがあったり、悲しい別れがあったり、そしてもしかしたら再会もあったり・・・生きてる間にいろいろなことを体験する為に、私たちはこうして出逢いと別れを繰り返してるんでしょうね・・・。
自分の意思に反して「大きな流れ」があったりして、避けられない別れもあるかも知れません。 ですがこうしてせっかく『魂の契り』で出逢ったのですから、どうぞ目の前の動物や家族、恋人、友人・・etcを大切にしてあげて下さいね。
それでは皆様ごきげんよう~(*^^*)/

◇◇◇

MさんとサニーちゃんMさんとサニーちゃん

ある晴れた日にサニーちゃんはやってきました。

息子さんが「天気のイイ日だから、名前はサニーにしよう!」と言うことでサニーちゃんになったそうです。

コロッケちゃん、アースちゃん、Nさん手前からコロッケちゃん、アースちゃん、Nさん

コロッケちゃんもある事情で飼い主さんから手放されて、動物の保護団体さんから譲り受けたそうです。

最近、「一頭一頭の命を大切に!」という団体さんやそこからの譲渡を望む方が増えたように思います。とても良い傾向ですね~!!

ケンとムサシ左から今は亡き我が家のケンとムサシです。

彼らは「臨床を何年しても、飼い主さまの気持ちを絶対に忘れないように!!」と、私の前に現われてくれました。そして我が家の子供たちの心も育ててくれました。

心から感謝しています。

2019年 9月 16日 掲載

今日は午前の診察が長引いて、休憩に入ったのが一時半だった。
看護師さんと二人で食事をしていると、さっき閉めたはずの玄関のドアホンが鳴った。
出てみると、17歳のななちゃん(シーズー)のお母さん(飼い主さま)だった。

ずっと調子の良かったななちゃんが、今朝から二時間おきでてんかん発作を起こしてるとのこと・・。その方は出先から帰宅するところだが、どうしたら良いか気持ちがまとまらなくて、お越しになったご様子だった。そこでどうしたいのかじっくりお聞きしてみると「半年ほど前に三途の川を渡りかけて復活してくれた子だけど、やっぱり無理はさせたくない。だから一旦このまま様子を見たい。」とのことだった。
それで、「了解です。だったら早く帰ってあげて!! 人間なんだから誰だって迷ったり気が変わったりすることあります。だから気が変わったらまたご連絡下さいね!」と言ってその方をお見送りした。
すると・・・30分もしないうちに電話が鳴った。
休憩に入ろうとしていた看護師さんに出てもらったところ・・・ななななんと~、ななちゃんのお母さんだと思いきや、初診の男性からだった。
「今、道路を見たら熱中症っぽい野良猫が横たわっていて、苦しそうだからこれから診て欲しい。」とのこと。

ここで、これを読んで下さっている飼い主さまにはがっくりされることかも知れないが、お伝えしたいことが一つある。 実は私達の仕事というのは、ONとOFFの切り替えが付きにくい仕事なのである。
盆休みだろうが日曜だろうが、重症の子を抱えた時は、よっぽど代わりの獣医に頼まない限り、遠出できない・・。急変したらすぐに駆け付けなくてはならないからだ。
それで子供達には、「さぁ、明日は思いっきり遊ぼうね~!!」と言って遠出して、着いた途端に泊まることもなくUターンして、我慢させたことが何度もある・・。
なので、申し訳ないのだが、午前と午後の診察の合間は電話をOFFにして、昼食後私は勉強道具を持って近くの喫茶店に出かけてしまうのである。

ところが、そんな電話を受けたのでお断りするわけにもいかず・・「ここは鍼灸専門の動物病院なので、お越し頂いた時に呼吸が止まりかけても、人工呼吸器がないのでそういう救急処置は出来ない」ことをお伝えして、ご納得頂けたので、診せて頂くことになった。

その方(Sさん)は、年の頃からすると25歳から20代後半
「猫アレルギー」とのことで、軍手をはめてその猫ちゃんを連れてこられた。
熱中症ではなかったが、意識もうろうとして横たわったままだった。
そして呼吸困難であり、手足の痛みの感覚も全くなくて、いつ亡くなってもおかしくない状況だった。
Sさんの家には犬が居て、ご自身が猫アレルギーと言うこともあり、連れて帰れないからしばらく預かってもらえないか?!とのことだったが、明日の水曜日は阿久比の病院で針を打つ日なのでお預かりできない旨をお伝えしたところ、ご了承して頂けたので、午後の診察が終わる7時過ぎにお迎えに来て頂くことになった。

ここでまた一般の飼い主さまからすると「根耳に水」の話だろうが・・・実は私は阿久比で開業して20年以上になるが、その間「お願いです!お金は後で絶対にお支払いしますので、この子を助けてやって下さい!」とお引き受けして、誠心誠意治療させて頂いたが、治った後で何人かの方に騙されてしまい・・総額100万円の未払い金があるのだ。その後催促させていただいたところ、そのうちの15万円は返ってきたが、残りは未だ返って来ない・・・。
これは当院に限ったことではなく、他の病院さんでもあることで、知多の獣医師会では『未払い悪徳飼い主さん情報』をファックスで回しているのである。

少し前の私であればこんなこと、絶対言えなかったと思うのだが、それは歳の功なのかSさんに「ごめんなさいね・・。実は20数年間、阿久比の病院で飼い主さまに何度か騙されたことがあって、少し人間不信になってるところがあるんです。お迎えに見えるまであなたを信じて治療させて頂きますので、絶対にお迎えに来て下さいね!」とお伝えした。それでお預かりしたのだが、Sさんが仕事に戻られるや否や・・、その猫ちゃんはいきなり激しいてんかん発作を起こし、七転八倒し始めた。しばらく様子をうかがったが、発作が落ち着く気配は全くなく、このままではこの子は衰弱するか、もしくは亡くなってしまうと判断して、抗てんかん薬を注射したところ、発作はすっかり治まった。
が、二時間ほどして小さな発作が起きたので「今度生まれ変わったら、ちゃんとしたお家の猫ちゃんになって、新しい飼い主さんにたんと可愛がってもらうんだよ!」とドライアイ用の目薬をさしながら話しかけてる時に、私の手の中で亡くなってしまった・・。

直ぐにSさんに連絡したが、繋がらず・・ご遺体の処置(※後述)をしていたところ、お電話が掛かってきたので、事情をご説明したところ、Sさんの声がいきなり止まり、ショックとも受け取れるような沈黙が続いた。それで私も「お役に立てなくて申し訳ありませんでした。」とつい涙が出てしまった。
「何年やっても、命を預かるこの仕事って、ホント辛いな~・・。」と思いつつ、Sさんをお待ちした。
Sさんは、息の止まった猫ちゃんの亡骸を見て、思わず男泣きされ・・私もつられて泣いてしまった。
そして「あ~・・世の中にはこんな優しい人もいるんだな~・・・!!」と感激した。
因みにさきほどSさんが預けてお帰りになった後で、奥様からお電話があり、内容はその猫ちゃんを連れて帰るにあたっての質問であった。小さいお子様がいらっしゃるので少し心配なところがあったようだった。それで「私の経験からすると、ご主人がお迎えに来られた時に生きてお返しできたとしても、明朝まで持つ可能性は低い。」ことをお伝えして、電話を切った。
もしかしたら、拾った猫ちゃんを奥様の相談もなく勝手に連れて帰ることになって、少し揉めたかも知れないが、こうやって奥様からお電話を頂き・・「このお二人に育てられたお子さんは、きっと心優しくて自己肯定のできる素敵な大人になるだろう!」と、妙な確信を持った私であった(笑)。

ご遺体の処置をしながら、猫ちゃんの少しふくれたおっぱいを見て、「おそらくこの春にもお母さんになったんだろうな~・・。その子供たちは今どうしてるんだろう・・。この子はお腹が空いたりして、いろいろ大変なことがあったんだろうな~・・。」などと考えていた。

が、「たった数十分のおつきあい。それも頭すらなでたこともない・・。辛そうだから抱こうとしたら逃げてしまったこの猫ちゃんを連れて来て下さり、ご自身のお小遣いをはたいて治療費を出してくれ・・・そんなSさんからこんなに泣いてもらったこの子の最後は、本当に幸せだったな~・・。」としみじみ思った。
「まだまだ世の中捨てたもんじゃないな~(*´▽`*)~!!」と思った一日だった。
猫ちゃん、Sさん、そしてSさんの奥さま、今日も気づきをありがとうございました。
猫ちゃんは、発作もなくなり身体も楽になって、今頃は身体から出た魂がSさんのお家の天井から自分とSさん達を観ていることだと思います。そしてきっといいところに行くことでしょう~・・。 それでは今日はこの辺で~・・。

※ご遺体の処置とは・・猫ちゃんに限らずどの動物も亡くなった後で、お口やお尻などの穴から体にたまっていた液がどぼ~っとこぼれることがあるのです。その為に穴という穴に丸めた脱脂綿を思いっきり詰め込んで、液がこぼれないようにする処置のことです。

◇◇◇

お預かりした直後に、もの凄い音がしたので、犬舎を覗きに行くと、犬舎の隅から隅まで身体をぶつける程の激しいてんかん発作を起こしていた。

抗てんかん薬を注射したところ、一旦落ち着いた。

これは最後に私の腕の中で亡くなる直前の写真である。

◇◇◇

Iさんちの、猫ちゃん達Iさんちの、猫ちゃん達。

7年前に、コンビニでご主人が捨て猫ちゃんに一目惚れして、奥さまを説得してお家に連れて帰りました。

その後、トントン拍子に二頭も仲間入りして、大賑わいです。

今日はお耳の皮膚炎のチェックに来てくれました。

楽しそうだけど、奥さまは毎日一頭ずつお耳に薬を入れるのが大変(>人<;)!!との事でした。確かに大変そうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)!!

2019年 8月 21日 掲載