院長コラム
ムサシがいよいよかも・・・・と言う感じになりつつある。
8日朝、鍼灸学院行きのバスの中で仲良しの同級生たちと話をしていたらムサシの話題になり、その後お互いの愛犬達の闘病生活と亡くなる間際の話になった・・・。
彼女らは、眼をうるうるさせながら辛い体験を語ってくれた。
実はその日も家を出る時、「今度こそ、今勉強会に行ってしまったら、今生(こんじょう)ではもうムサシに逢えないかも知れない・・・・。」と一瞬思ったが、帰宅した時何とか待ってくれていたのでほっとした。
だが、彼の痩せこけた身体と腹部に触れる大きな腫瘍、そして寝たきりで苦しそうな息づかいを見ていると、お灸以外は何もしてあげられない自分が情けなくてムサシに向かって「ごめんね・・・。」と言う言葉しか出てこない。
「まだまだこのムサシの温かい体に触れていたい・・・。大した反応をしてくれなくていいから生きてるムサシに「ムサシィ~!!」って呼びかけていたい・・・。」そう思っているのだが、その反面こんなに辛そうにしてるのに、それでも「頑張って!!」って言うのは、私達のエゴなんじゃないだろうか・・・。と、思うところもある。
5月にコロラド州のみのりさんの所に行った時、彼女の友達のヒーラーさん達にお逢いした。
その時、リーさんと言うエンジェルリーディング(依頼者の守護霊やエンジェルなどと会話をして、その人の抱えている問題やこれからの人生のヒントを教えるお仕事。)をしてくれる方にこう言われた。
「イルカ、クジラとか色んな動物があなたの事をサポートしてくれてますよ。犬、鳥、兎など今まで助けた動物達も援助してくれてます。」と言われた時は、「こんな私でも本当に動物達の役に立っているのだろうか・・・。」とずっと思っていたので、とても意外だったし嬉しくもあった。
その後「そしてあなたは過去世で美しい馬と暮らしていました。いつも一緒でしたね。その子が獣医としてのコミュニケーションを助けてくれています。そして今も魂として助けてくれています。」と言われた。
ムサシの具合がどんどん悪くなっていって、寝込んでいるムサシの顔に自分の頬をくっつける度に、必ずその言葉を思い出す。 なんだかムサシがその馬の生まれ変わりのような気がして来て・・・・もしかしたら過去世でもこうしてその馬の最期を看取っていたのかも知れないと思えてくるのだ。
美しい湖の近くの洞窟の中で二人で・・・・。
この間から玄関に布団を一式持ち込んで、ムサシの隣りに寝ている。
今も三男の小さなテーブルを借りてきて、ムサシの隣りでこうして久々のコラムを書いている。
さっき三男が修学旅行に出掛けた。
出る直前、ムサシに「行って来るよ!ムサシ!!」と、意識もうろうのムサシの顔をなでながら声を掛けていた。肩を震わせながら・・・。
そして留学中の長男も心配して夫に電話を掛けて来た。
「ムサシィ、後5時間したらあなたの大好きな次男が神奈川から帰ってくるよ!!」
「こんなに辛いんなら死んで楽になった方がいいのでは・・・?!」と何度か思ったが、またここでエゴが出てしまう私がいる・・・。
とうに覚悟はできているのだが、本音を言うとやはり死んでほしくない・・・。
ムサシ・・・・・。
みんなムサシのこと、愛してるよ~・・・!!
ムサシ・・・・。・・・・・。
こんにちは!
たまたま今日ニュースの天気予報を見てましたら、「一雨一度」と言う言葉が耳に残りました。
「一雨毎に一℃低くなる。」と言う意味だそうですが、来週辺りは、5℃も低くなる所もあるようです。
慢性の病気を抱えた子をお飼いになってらっしゃる方は、くれぐれも温度管理の方、気をつけてあげて下さいね!
さて、今日は私が所属しています「テレセラピー研究会」の会報の「テレセラピー体験談」を書かせて頂きましたので、以下の通りにご紹介したいと思います。
テレセラピーは患者さんのお写真にパワーを送る遠隔治療法であり、目に見えないものです。
時代的にそういう物を受け入れ易くなっては来ていますが、12年前ですと腕にパワーストーンを着けてるだけで、「あれ~!?」って顔をされた時代でもありました。
その前に・・・・
☆病院に定期的に来て下さる飼い主さまや、たまに逢う同級生が、「ムサシはその後どう~?!」と聞いて下さいます。
お忙しい中、お気に掛けて下さいまして、本当にありがとうございますm(_ _)m。
「血管肉腫」と言う病気自体、癌に侵されて破裂した脾臓を完全摘出しても、もうその時点で癌細胞が各臓器にちらばっていると言われている病気です。ムサシもご多分に漏れず、最近は食べていても痩せだして来て腹水も溜まりつつあります。
足腰も弱って来ている為、お散歩もかなり制限しています。それでもお灸とテレセラピーやサプリメントが効を奏しているのか、一応元気です。
彼が病気になった事によって少しずつ飼い主さまのお気持ちに近づくことが出来ていて・・・本当に毎日いろいろな事を学ばせて頂いています。
この冬を越せる様・・・祈るような気持ちでいます。そして何よりも良い状態で生きていて欲しいと思っています。
『テレセラピー・・・それは私にとって自分と向き合うこと。』
私は、愛知県で開業している獣医です。
いわゆる町医者であり、「何でも屋」です。
一般的な内科学・外科学の他に、東洋医学としてテレセラピーと鍼灸治療、そしてアニマルコミュニケーション(動物と会話をすること)をしています。
私自身、二年前までは普通に外科も内科もやっていましたが、今はそれらは他の先生に一切お任せして、それ以外のこと(東洋医学とアニマルコミュニケーション)だけをさせて頂いています。
私がテレセラピーの存在を初めて知ったのは、12年前でした。
瞑想を習う為に氏家(うじいえ)氏(福島県いわき市・山)の所に通っていた時、氏家氏から勧めて頂きました。
テレセラピーの話を初めてお伺いした時、「患者さん(動物達)の写真に宝石のパワーを照射するだけで、患者さんのエネルギーを上げて治癒に導くなんて・・・はぁ~・・・??」と、正直疑うところもありましたが、「ものは試し!」と言う思いで始めてみました。
そしてこの12年の間、奇跡に近い治療効果が何例もありました。(肝硬変と肺疾患を患った意識不明の猫ちゃんが元気になったり、術後麻酔の覚めの悪い患者さんが急に覚醒したり・・・等々。)
勿論、100%の患者さんが完治するとか、難治性疾患において全ての飼い主さまに納得して頂く効果が出たという事ばかりではありませんでした。
そして他の治療も併用していたので、一部の飼い主さまに“テレセラピーがこんなにも効く!”という事実を理解して頂くことは難しかったように思います。
しかし、今思うとそれには私自身に問題があったのです。
12年前、テレセラピーを日本に導入したばかりの時、氏家氏がインドのアミヤ・クマール・バッタチャリア博士(テレセラピーを考案なさったベノイトシュ・バッタチャリア博士のご子息であり、現在インドで医師としてご活躍中)をお招きして、日本で講演会がありました。
その中で、バッタチャリア博士は、「テレセラピーに関しての二つの原則」をおっしゃってました。
①これは他人に良くなって頂くものなんだから、自分に当ててはならない。
②必ず患者本人か患者の親の許可を得て掛ける事。(私達獣医界であれば、言わば患者さんが動物で飼い主さまが親に当たります。)
①に関しては、その場で会長であられる堀田医師にご相談したところ・・・「工藤先生、自分の身体が不調だったら、いい治療なんか出来ないんだから、自分に掛けても良いんだよ!」と、アドバイスして下さったので、それ以来自分にはずっと掛け続けています。
ただ・・・問題は②なのですね・・・。
正直な話 「いくら副作用がなく治療効果があると言っても、目に見えない治療法を飼い主さまにお勧めするのはとても難しいことだし(飼い主さまに変な人間だって思われるのも嫌だし・・・。)、治療費も頂き難い・・・。」とずっと思っていました。
「それでも目の前の動物達に良い状態になって欲しい!!」と思うが故に、飼い主さまに無許可でテレセラピーを掛けていた時期がしばらくの間ありました。
勿論それでも十分効果はありました。
「ありがとう~!!本当に良くなったわ!」と、言われた時、「実は普通の治療と共に、テレセラピーを掛けさせて頂いていたんですよ~!」とお伝えし、こうして結果を出させて頂いたわけだから、その後もずっと飼い主さまから「テレセラピーを掛け続けてね!」と、言われて当然だと思ってましたが、実はそういう方の方が少なかったのですね・・・。
そして、重症の患者さんがいらっしゃる度にテレセラピーをお勧めして、断られる事があった時は勝手にテレセラピーを掛けさせて頂いては、上の様な事をずっと繰り返していました。
そうです! 勝手にがっくり来てたのでした・・・(苦笑)。
だからと言って、その後飼い主さまからのご要望がないからと、調子が良くなってきている動物達のお写真をテレセラピーの箱から出してしまう事によって、症状が悪化するのも怖かったので、何年間もその子達のお写真が箱の中に入ったままになっていました。
でも、ある時それは大きな間違いであることに気付いたのです。
飼い主さまからのご依頼もないのに、勝手に治療させて頂くなんて事自体、そもそも大きな間違いでした。
その上、良い結果が出たのに「飼い主さまに解ってもらえない!」 とがっくり来るのも本当におかしな話だったのですよね・・・。
数年前からは、きちんと飼い主さまにテレセラピーの効能をご説明して(その前にもご説明はしていましたが・・・。)、ご承諾して頂いた方の動物だけに掛けさせて頂くようになり、勿論治療費も普通に頂くようになってからと言うもの、私の中にテレセラピーに対する責任感もしくはプロ意識が芽生えて来たからなのか・・・テレセラピー効果の“切れ”が非常に良くなったように思います。
それと共に、“飼い主さまご自身もテレセラピーの効果をとても期待して下さる様になり”、更に効果が増したのではないかと思います。
私の体験談はもしかすると、もっと人間性(霊性?!)の高い治療師の先生方からすると、低レベルの話かも知れません。
ですが、私はテレセラピーを通して時間は掛かりましたが自分自身と向き合えた様に思います。
これからも自信を持って飼い主さまにテレセラピーをお勧めし、最高最善の結果が出る事を祈りつつ・・・元気になった動物達と飼い主さまの笑顔を見る為に顔晴りたいと思います。
稚拙な長文にお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
9月15日に無事?動物の鍼灸学校(日本獣医中医薬学院)の試験も終わり、先日(9月28日)は、大学時代の同級生、米澤覚君(アトム動物病院院長)が開業獣医師として働きながらも、この度「気管虚脱の手術の博士号」を取ったのでその祝賀会にお呼ばれして池袋まで行ってきた。
学生時代、彼とはクラスも部活も違っていたので、教室で会っても「おはよう!」を言い合うだけの仲であった。
それが5年~6年前に、「気管虚脱のセミナー」を受けに大阪に行ったところ、講師の顔に見覚えがあったので、「もしかして・・・米澤君?!」「もしかして・・・ゆりちゃん?!」と言う事になり、その後同窓会でお話したり、重症の気管虚脱のワンちゃんの手術を米澤君に依頼したりして、こうして呼んで頂くくらいの仲になったのである。
(一昨年飼い主さまは引っ越ししてしまわれたので、手術して頂いたワンちゃんの現在の状態は分からないが、それまではとても元気になってくれて飼い主さまも大喜びであった。)
博士号の祝賀会とは言え私達のテーブルは、ちょっとしたミニ同窓会になり、気持ちは学生時代に戻って盛り上がったが・・・疲労具合はおっさんとおばはんだった(苦笑)。
でもホント、同級生がこうして活躍してくれるって事は本当に喜ばしいことである。
毎日の診察の中で、よく論文が書けたものだと感心すると同時に奥さまの内助の功もかなりあったのだろうと思う。
さてさて・・・・ムサシなのだが、私が東京に出掛けるのを見計らっているかのように、上京する度に必ず悪くなる。
もう多くの臓器に癌が転移しているのだろうが、特に腎不全が進行しておしっこが出なくなり、ぐったりして寝たままになってしまうのである。
不安に感じた三男が、毎回メールしてくる。「母さん、ムサシがやばいよ・・・。何とかしてやって!」・・・と言われるのだが、離れているので針もお灸もできない。だからひたすら祈ることしか出来ない・・・。
帰宅してお灸とテレセラピー(遠隔治療)をすると、別人(別犬?)の様に元気にはなるのだが、また二週間するとガクッと来てしまう。
今までは二週間間隔だったが、よくよく考えたら最近ぐっと間隔が短くなってきている。
“血管肉腫の犬が手術して抗癌剤を使った後の一年生存率は1割” と言われている。
ちょうどこの9月で一年が経過した。
末期の病気の動物を抱える多くの飼い主さま同様、私も 「いつまででも生きていて欲しいし、かと言って苦しい思いをさせてまでも自分たちのエゴで生き長らえて欲しいとも思わない・・・。」
いずれ別れなくてはならない日が来ることを考えると本当に辛いが、ムサシの命の灯が消えてしまう日が来るまで、みんなでムサシを大事にしていきたいと思う。
数日前、たまたまケーブルテレビをつけてたら、おそらくアメリカの番組だと思うんだけど、「カリスマドッグトレーナー、〇〇〇・・・?!」と言う番組がやっていた。
ソファーを破壊したり気に入らない事をすると、オーナー(飼い主さま)にでも咬んでしまう、いわゆる問題行動を起こす犬を飼っているオーナーの相談に乗りながら、オーナーと犬との同時トレーニングをして問題を解決する方向に持って行く。と言う番組であった。
その少し日系かかったトレーナーの先生は結構イケメンだったんだけど、それよりもオーナーに優しく諭しながら「人と犬とのいい関係」を教えることによって、犬の問題行動を短時間で直して行くところが、非常に素晴らしかった。
その中ですごく私の心に残った言葉があった。
メモってなかったので、多少言葉っちりは違うかも知れないが・・・。
「人は心に思うことがそのまま行動に表れます。そして犬はそれを読み取ります。でも、犬はその前に既にあなたの心を読んでいるのです!」って言葉・・・・。
これは本当に共感できる!そう!!私もそう思う・・・(グーッ!って感じ。)。
小学校2~3年生の頃だっただろうか・・・。ある寒い夜、母とケンカして4つ下の弟と私の犬を連れて家出した事がある。
その時、私の犬は何も言わずに黙って着いて来てくれた。(人間の言葉を話せないんだから黙ってるのは、当然っちゃ~当然なのだが・・・。)
実家から数分のまだ人の入っていない新築したての家の玄関前に新聞紙を敷いて弟と犬と私とで寒空の下、星を眺めていた。
当時の犬は殆んどが外飼いだったが、ちゃんと屋根のついた物置小屋で飼っていたので、犬も寒かっただろうと思う・・・。でもそう・・・。黙って寄り添ってくれていた。
結局、1時間くらいしてから怒り顔の母に発見されてしまい、強制送還させられてしまったのだが・・・(苦笑)。
その後も何頭か犬を飼った。結構自分の生活重視の飼い主だったと思うが、どの子達にも寂しい時や辛い時は何気に助けてもらったような気がする。
彼らは私達が何も言わなくても、そういう感情をすっと感じていつも癒してくれるのである。我が家の犬達のみならず、動物を飼ってらっしゃる方々は同じ様な事を感じながら飼ってらっしゃるのではないだろうか・・・。(あほらしいと他人から思われるようなムサシとのエピソードが結構あるけど、またそれは機会があったら書かせて頂くことにする。)
ところでムサシは1週間前に「今度こそ命の灯が消えてしまうのではないだろうか・・・!!」と、思われるぐらいぐったりした。実に3度目だった。
神奈川の次男に電話しつつ「もしかしたら今日が山場かも知れない。」と伝えるうちにどんどん涙が出て来た。「子供の前で泣くなんて、母親の沽券に係わるよなぁ・・・。」と思いつつ、涙はオナラとおんなじで、堪えていても結局出てしまうものなのだ。
もしかしたら、オナラの方が堪えられるのかも知れない。なんて冗談っぽい事が言えるのは、その後何とか持ちこたえてくれたからである(はぁ~・・・。)。
私の今までの犬との人生の中で、ムサシが一番間闘病生活が長い。開業して19年、今になって飼い主さまの胸の内が痛いほどよく解る・・・・。
「私は彼にしてもらっている事以上の事を彼にしてあげているのだろうか・・・・。ムサシィ、頑張りすぎず・・・でも頑張ってね! いやっ・・・一緒に頑張ろうね~!!いつもありがとうね~!」
追記;9月15日に動物の鍼灸学校(日本獣医中医薬学院)の一年に一度のおっきな試験を控えている。・・・のだが、毎日があっという間に過ぎて行く・・・。意欲はめっちゃあるんだけど時間がね~・・・・。
ムフッ!! 本田佳祐を見習って・・・私も頑張んなきゃ!! 皆さま、残暑厳しい折、ご自身と動物さん達共々お身体の方ご自愛くださいね~(^^)/
最近よく、このコラムをお読み下さっている方々から「その後ムサシはどぉ~お~!?」ってお声を掛けて頂きます。
お気に掛けて下さいまして本当にありがとうございますm(_ _)m。
ムサシですが、夜になって玄関でぐったりしている姿を見ると「いよいよかな~・・・。」と思ったり・・・そうかと思えば夜中のお散歩に行きたがる姿を見ると「まだまだいけるかな~。」と、ホッ!としたりの繰り返しです。
ただ、一週間前は茶褐色のおしっこが出るわ、いつも以上に足腰がひょろひょろになるわで・・・・先週は本気で神奈川の次男に「直ぐ帰れコール!」をしました。
しかしその後鍼灸を施すと、直後はぐったりしその後また元気になり、おしっこの色も正常に戻りました。鍼灸だけの効果ではないとは思いますけどね・・・。
そうそう!因みに茶褐色のおしっこは、末期癌のせいで赤血球が破壊されるので、壊れた赤血球がおしっこから出てそういう色になったのだと思います。
ですので、ずっと正常だった血液検査も貧血を示し、腎臓・肝臓・心臓の値もやや正常値を上回っていました。
これも予想外の結果ではなく覚悟はしてましたので、ただただ受け止めるしかないと思っています。
今日は久々にセミナーのない完全休日でしたので、結構ムサシに手を掛けてあげることが出来ました。
今までは本当に仕事中心の生活でしたから、彼が病気になってなければこんなに手を掛けなかったと思います。
ムサシも少し調子に乗っているところもありますが(苦笑)、他の患者さん同様「みんなに気に掛けてもらってウレシイ~!!」と思っているのをとても感じます。
先日の鍼灸の後で元気を取り戻したある朝、ムサシと家の周りを散歩しました。
いつもの様に草むらの匂いを嗅いでいたと思いきや・・・瞬時に「ビビ~ッ、ガツッ!!、モシャモシャ・・・。」という音がしてよくよく見ると、さなぎからやっと成虫になったばかりのセミをモシャモシャと美味しそうに食べているではありませんか~!?
すかさず条件反射で「コラ~ッ!!」って大きな声を出してしまいましたが、「よく考えたら私達人間だってお肉やお魚の命を頂いて大きくなってんだよね~・・・。だとしたらムサシのことなんか言えないや~・・・!」と思い直して、セミさんに心から謝りました。
開業して5年ほど経った頃でしょうか。「犬猫は非常に人間に近い感性を持ってるけど、牛や豚だってお座りを教えたらやるかも知んないし、かたやこんなに可愛がられてかたや屠場(殺して肉にする所)に連れてかれて人間に食べられて・・・本当に何に生れ落ちるかでこんなに違うんだよな~・・・。」と思うと、一年くらいお肉を頂けない時期がありました。今は頂いています。
なので焼き肉屋に行く度に息子達には「命を頂いてこうして私達は生かされているんだから感謝して頂きなさい!」と言ってから頂くようにしています。(ハハハ・・・。本当は毎日頂いているわけなので、毎日息子達に言わなきゃならないかも知れませんが、それじゃあ息子達も嫌気がさすと思うので、外食時だけにしています。)
もう一つ言わせて頂ければ、当たり前の様にハムスターの治療はし、そして当たり前の様に外から入ってきたネズミは「ネズミホイホイに掛ける・・・。」これも本当に矛盾を感じて辛かったですね~・・・・。
おっと、話がそれましたね!そんな感じでムサシはぐったりもしてますが、セミを瞬時に食べるくらい元気な時もあります。
でも二日前に夜中にぐったりしているムサシの姿を見て「あなたは、多くの子達に血をあげて救ってあげたよね・・・。でもあなたには輸血、どうしたら良いかね~・・・。」と思いました。
それでムサシがどう思っているかは置いといて、次男に聞きました。
「できる事は何でもして欲しい!」との事・・・。
「末期の血管肉腫のムサシに輸血したところで、もらった犬の赤血球の寿命が終わったらどうせまた貧血になる。それともし弱ってるムサシに輸血をしたことによって、他のワンちゃんの血を異物だと感じてアナフィラキシーショックを起こしてしまったら、そのまま死んでしまう可能性が大きいんじゃないのか・・・?!」と言う事で一旦輸血は見合わせる事にしました。
全てを知り尽くしているムサシの瞳を見ると、本当に何とも言えなくなります。
また何か変化があったらコラムでご報告しますね! 読んで下さいましてありがとうございました。
※余談です。
今日夕方、ムサシを車に乗せて南吉記念館の向いの矢勝川の土手に連れて行きました。独りごとを言いながら・・・。(ちょっと変かも・・・??)私が思うところの「幸せになる条件」を考えていたんですね・・・。
それは「幸せになる条件」なのか「生き易くなる条件」なのか、はたまた「オーリングが上手く行く条件なのか・・・??」って感じですが、いくつか思いつきました。
①目の前の事を一生懸命すること。
②当たり前だと思ってた事にも感謝すること。
③ご縁を大事にすること。ここまでは色んな人が言っている事と結構一致するんじゃないでしょうか!?④がポイントになると思います。
④自分の事を情けないって思ったり嫌気がさしたりした時、その自分を許すこと。そう・・・ワンちゃんや猫ちゃんがちょっとした粗相をしても許して愛する様に、自分の事も許して愛しましょう~!!
という事で、今日も私の独りごとにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。皆様も同居している動物さん達も、熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいね~! ほなね~(^^)/
「やっと梅雨らしくなりましたね~・・・。もう少し雨が降ってくれても良いのでは~?!」と、数日前にここまで書いて中断してましたが、その間に集中豪雨による被害がありましたね。
ご遺族のご心痛を思うと言葉がでません。
東北大震災もしかりですが、科学がどれだけ進んでも自然の力には太刀打ちできないことがあるのだという事を今回も思い知らされました。
ところで我が家のムサシですが、お陰さまで復活してくれました!と言うか“悪性腫瘍”の性質上、良くなったり悪くなったりを繰り返すのですが、末期になると階段を転げ落ちる様に急激に悪化してしまう事が多いので、先日はとうとうその日が来てしまったと思いました。
ですが鍼灸治療が効を奏したのか元々の彼の生命力の強さなのか・・・?!再び元気を取り戻すことができました。
基本的には昼間も寝ている事が多くなりましたが、食欲は以前ほどではないにしろ結構ガッツリ食べてくれるようになりました。
やはり他の飼い主さま同様、ムサシのご飯に漢方薬やサプリメントを混ぜる度に、「あ~あ・・。まずそうだなぁ・・・!ご飯はムサシの一番の楽しみなんだけどな~・・・。」と思うこともありますが、ムサシがこの不思議な味のご飯をがっついてくれてる間は、もう少し我慢してもらおうと思っています。
勿論食欲がうんと落ちた時は、食べてくれないと話にならないので、薬は減らしていくつもりです。
さて、前回からずっと同じタイトルですが、ムサシが病気になって大きく変わったことがありました。
やはり家族でしょうか・・・。
夫婦ゲンカを暴露するようで、少し気がとがめますが、実は毎年冬になると、夫と私とでムサシに関して「平行線の会話(口論?!)」が営まれていました。
懲りもせず毎年必ずです(苦笑・・・)。
夜遅くに私が仕事から帰ると、寒い運動場でムサシがご飯をずっと待っているんですよね・・・。するといても経ってもいられなくなって「ムサシが寒くて可哀想だからもっと早くお家に入れてあげて~!!(懇願半分怒り半分)」と、夫に言うのですが、「何言ってんだぁ!犬が寒いわけないだろう!!」と、一向に受け付けてくれませんでした。(あなたは昭和一桁生まれですか!?と言いたくなりました(泣)。くれぐれも誤解のない様にしたいのですが、昭和一桁生まれの方が皆さんこういう感覚というわけではありません。悪しからず・・・。)
ですが、去年9月にムサシが血管肉腫になって以来、ムサシはちゃんと6時頃には家に入れられていて、ご飯とお薬も済ませてあるのでした(スゴ~イ!!)。
それと、去年4月にムサシの本当の飼い主である次男が神奈川に行って以来、夜中の散歩はいつも私の仕事だったのですが、晩酌を済ませてからお散歩をするのでうたた寝をしてしまうことがままありました。(ムサシ、ゴメンm(__)m!)そんな時は黙って長男か三男がムサシを散歩に連れて行ってくれるようになりました。(ムサシは腎臓も侵されているので、おしっこが大量に出るのです。なので夜遅くにもう一回散歩をしてあげないと朝まで我慢しなくてはならないのですね。)
そうです・・・。ムサシは家族を変えたのです!! だからと言って「ムサシは家族を変える為に・・・」とか「大事な事を私たちに教える為に・・・。」とか、もしくは「私が獣医の仕事をする上で、重症の患者さんを抱えた飼い主さまの気持ちにもっと寄り添える事ができる様に・・・。」という目的があるが為に「ムサシは体を張ってまで病気になったのだ」と思いたくない私がいます。「世の中偶然はない。起こることは必要必然!」と随分前から思っていたところも実際あったのですけどね・・・。 このこと(動物が病気になる意味)に、答えはないのかも知れませんね・・・・。今の私には分かりません・・・。
何はともあれお陰さまで一旦ムサシは元気になりました。
8年間ずっと一緒だったムサシが居なくなるなんてこと、考えたくないのですが、残ったムサシとの時間を家族と共に大切にしたいと思っています。

ムサシはしんどそうなので、夜は玄関の狭いゲージの中に入れずにそのまま繋いでいる。
今までとは違って自由に横たわることが出来て楽そうだが、少し元気になるといたずらをしたくなる様で、長男のゴム草履が被害にあった。(何と2個目!)長男、ごめんね!いつもありがとうね~(^^)!
昨年9月の手術の後、ムサシは3週間に一回の割合で、病院で鍼灸の治療と血液検査をしていた。つい2ヶ月前までは・・・・。である。
だが、2ヶ月前のある晩、いつもの様にお散歩をしていたら、前から気になっていた後ろ足がよろよろしてきて、ちゃんと歩けなくなってしまったのである。
行きは良いが帰りは本当によろよろになってしまったのだ。「本当に血管肉腫なの!?」と他人から言われるくらい超元気だったのに・・・である。
同じ鍼灸仲間の獣医師に、「へぇ~!?9月に手術して、それだけ元気なんだぁ~!スゴイじゃん!どのツボ使ってるのか教えてよ~!!」と言われたくらいだったのに・・・である。
なので、この2か月間は週一で鍼灸の治療、そしてその合間に可能な時は自宅でお灸もしていた。治療をしたところで、よたよたの足取りがなくなったわけではなかったが、治療後数日間は、比較的足取りもしっかりしていたので、結構安心しきっていた。
勿論、二回目の抗癌剤こそ使わなかったが、オーリングテストでムサシの身体に合う漢方薬やサプリメントはずっと飲ませ続けていた。
なので、舌の色は薄く貧血じみていても血液検査はいつ測ってもどれも正常値内に収まっていた。(勿論体中の臓器が癌に侵されていることはCT検査なくしても認識はしていたが・・・。)
確かにしんどそうではあったし、食欲の勢いも前ほどではなかったが、与えたご飯はしっかり食べてくれていた。だが・・・とうとう今夜から食餌を残すようになってしまったのである。
「食欲は生きる源。活性源である。」とは、臨床を通して私が感じたことである。
「一体全体ムサシはどうなっちゃうの・・・?? もう死んじゃうの~??」 「ムサシは私が獣医の仕事をする上で、重症の動物を抱えた飼い主さまの気持ちにもっと寄り添える事ができる様にって、こんな病気になっちゃったの・・・?!」と言う思いが頭を過ぎった・・・。 そしてこんなにしんどそうなムサシに対して、黙って見守ることしかできない自分をとても歯がゆく感じた。
ムサシとはアニマルコミュニケーションで飼い主さまからご依頼を受けた時の方法での会話は全くしない。だが、いつもムサシとは眼で会話をしている。(おそらくどの飼い主さまもそうやってご自分の動物と会話をしてらっしゃると思う。)
ここ数日、出勤する前に見送ってくれる彼の眼は「母さんは仕事に行っちゃうんだよね~・・・!僕はもうそんなに長くは生きれないんだよ・・・。だから僕との時間をもっと作って~・・・!」と言っている。
明日は早朝に家を出て、吉祥寺での鍼灸の勉強会に行くことになっている。「ムサシ・・・どうかその間に死なないでね!母さんの居ない時に黙って死んじゃうなんてこと、しないでよ!!」と私・・・。
「もし、うちの子が私の居ない間に死んでたら、どうしましょう~!?」と重症の患者さんを抱える飼い主さまに聞かれる度に、いつもお応えしていた言葉が頭を過ぎった・・・・。
「〇〇さん、病院で私達なんかに看取られて亡くなるよりも、たとえお留守の間だろうと長い間住み慣れたお家で亡くなる事はとっても幸せな事だと思いますよ。
『あ~・・・。△△ちゃんはいつ学校から帰って来るのかな~!?お母さんやみんなの匂いがするな~・・・。あの時は本当に楽しかったな~・・・!』って、ご家族の事を思いながら自分の家で亡くなるのは、本当にそれだけで幸せだと思います。確かに飼い主さま達が帰ってこられるのをちゃんと待ってから亡くなる子もいます。でも、その気持ちがあっても間に合わない子だっています。そして、飼い主さまに看取ってもらうことにより、却って飼い主さまの悲しみが深くなるのではないかって判断した子は、飼い主さまを愛するが故にわざと皆さまがいらっしゃらない時間帯を選んで亡くなって行く子もいるように思います。(実際にいました。) ですので、淋しいかも知れませんが、〇〇さんがいらっしゃらない時にこの子が亡くなったとしても、この子の選択だと思って下さいね。」と。
これから少し仮眠したら、シャワーを浴びて出発する・・・。私も飼い主の一人として、腹を括らなければならない時が近づいて来ている・・・。

ロッキー山脈の帰り道、草原の間を車で走っていたら、プレリードッグの群れを見た。
色んな穴から交合に顔を出して実に可愛かった。
開業当初のプレリードッグを診察した時の記憶からすると、結構獰猛という印象があったが、こうして大自然の中で自由に暮らしてるのに、人間の欲で狭い日本のゲージに閉じ込められたら獰猛になっても仕方ないよな~・・。と改めて思った。

同じくプレリードッグ。私達がしつこく写真を撮っていたので、そのうちの一頭が「チチチチ・・・・。しつこい人間達がいるから気をつけろ~ッ!!」って仲間たちに合図を出していた。
「ごめんごめん!!直ぐ帰るから許してね!!」って感じ・・・。
5日程前、鍼灸の治療中にある重症患者さん(ワンちゃん)の飼い主さまとお話していた時のことです。(その飼い主さまには一応ご了承して頂いて掲載させて頂いてます。)
「この子がこの病気になってから、私達夫婦はたくさんの事をこの子から学びました。この子は大事な事を私達に教える為にこんな大変な病気になったんじゃないかな~・・・って思うんですよね・・・。」とおっしゃった。
私は瞬時に 「それは違うと思いますよ~!(結構きっぱり!!) 長年この仕事をしてて、この子達は自分が大変な病気になる運命だっていうことを幼い時から知ってるんじゃないかって思うことがあるんですよね~。それで「この飼い主さまならきっと何とかしてくれる!」って確信して、その飼い主さまを選んだんじゃないかな~・・・。って思うんですよ。もしかしてもともと兼ね備えた動物の直感なんでしょうかね~・・・。
だから〇〇ちゃんもあなた達に大事な事を教える為にわざわざ身体を張って病気になったわけじゃないと思いますよ!」とお応えした。
私がそうお応えした理由(「動物達は私達に大事な事を教える為に病気になったのではない!」と思った理由)は二つある。一つめの理由は、上に書いた通り、当院にいらっしゃるどの飼い主さまを見ても、その子の為に真剣に病気と向き合ってらっしゃるからである。だからそういう飼い主さまをこの子達が選んだような気がするのである。・・・但し、この件に関しては、片手落ちである事を十分理解した上で言っている。
と言うのは、誰もが忙しい中、時間とお金を割いて動物病院に足を運んで下さるのだが、それは何より同居している動物をこよなく愛しているからである。だが、もしかしたら(いや、おそらく)、重症でもほったらかしにしている飼い主さまだっているわけであり、幸か不幸か私は仕事柄そういう飼い主さまと出逢わないだけなんだろうと思うのだ。なので、この懸案に関しては片手落ちではある。
そうお応えした二つめの理由は、『私がこういう人間になる為には、苦しい経験をしなくてはならない!』と言う方程式みたいなものが無意識のうちに自分の潜在意識に組み込まれていることがあり、そうするとそのような苦しい現象を自ら引き寄せてしまう事があるのではないか!?と思うことがあるからである。(それはシータヒーリングをしたことによって学んだことである。)なので私自身その潜在意識に組み込まれた方程式に沿ってそういう現象を引き起こしたくないので、そうお応えしたのだと思う。
・・・だがしかし・・・重い病気に罹ったムサシを見ていると、正直その飼い主さまと同じことを考えている自分がいる・・・。
何が真実で何が真実でないのやら・・・。。。。答えはないのかも知れない・・・・。続きはまた次回お書きしますね。
あと3時間でボールダーを発ちます。お陰さまでこの1週間は、私にとって何ものにも変え難いほどの有意義な時間を過ごすことができました。
大自然の中で今までの自分の生き方を振り返り、そして「これから自分はどのように生きて行きたいのか…?!」という”自分の魂の声”を聴く為に、はるばるボールダーまで来たのだと思います。今回みのりさんのご縁でお逢いしたチャネラー・ヒーラーの方々もその為に来たのだとおっしゃってました。
開業して19年、忙しい日々の中で、何もかもが中途半端な気がして焦燥感にかられたり…忙しい時に心のバランスを取る為に過食に走ったり…自分だけの力ではどうしようもできない事が起こって悩んだり…誰もがそうであるように、私自身もいろいろなことを体験し学んできました。
でも、ここに来て多くの事が吹っ切れました。そして、今後の私の「仕事の目的」がより明確になりました。それとともに、「私が抱えている課題」も再認識しました。(頭で分かっているつもりでも、なかなか実行できず、そしてその方法も実は分からなかったのですね。)
今後は、毎日の仕事を通して、動物達と飼い主様との心の橋渡しができて、少しでも皆様のお役に立つことができたら幸いに思います。もちろん、鍼灸も今以上に頑張りたいと思います。
ご自身とご友人が主催するツアー前の準備でお忙しい中、今回ボールダーに呼んで下さったみのりさんに感謝します。
そして、私の背中を押して下さったリーさん、シンディさん、ジョンさんの3人のチャネラー・ヒーラーの方々と、みのりさんのルームメートのけいこちゃん、ダル君にも感謝します。
そして…病院のスタッフ達と、家族、友人、私の我がままを許して下さった動物達と飼い主様にも感謝いたします。本当にありがとうございました。
2013年6月4日
ボールダーにて
工藤ゆり子

みのりさんの20年来の友達、エリック氏。
この日は彼とアポ取って三人で食事したのだが、みのりさんは長い間日本語教師をしていたので結構有名人である。
お店に入ると色んな方に声を掛けられる。
なのですっぴんではとても歩けない…。(デヘッ…。初日は歩いてたけど…。)
こんにちは!
私は今、コロラド州のボルダーにいます。
5月28日にセントレア空港を発ち、成田で乗り換えその後ロサンゼルスで更に乗り換え、デンバー空港まで一人で来ました。
英会話もまま成らない、ツアーでしか海外には行ったことがない、「もろ田舎もん」の私がよくここまで来れたものだと思います。
ただ、、、タイトな生活を送っている割りに超のんびり屋の私だけに、この旅もやはりいろいろやらかしてしまいました。
出発直前、大体の準備は出来たから後は飛行機のチケットをハンドバッグにしのばせるだけだと、旅行会社から送って来た手つかずの封筒の中身を見てビックリ仰天!!
なんと、あるべき筈の飛行機のチケットがないではないですか!! マジに顔が青くなりました!
旅行会社がやっている時間帯ではなかったので、海外に行った事のある友人に電話を掛けまくり、、、結局封筒の中にあった「eチケット」と書いてあるA4版の紙っ切れをセントレア空港のカウンターに持って行けばその場でチケットと交換してくれることをその時知りました。(後でよく見たらその「eチケット」にその事の説明が書いてある小さな付箋が貼ってあったんですけどね、、、。慌てていた私はそれに気づかなかったんですね、、、。)
その後成田空港で飛行機を乗り換えた際、ある手違いから携帯電話を海外仕様にすることが出来ませんでした。
よって、デンバー空港で私を待っていてくれた友人の村田みのりさん(http://boulderangel.wordpress.com)とも連絡が取れず、事前に彼女にメールしてもらった飛行機の乗り継ぎ方のコピー片手に片言の英語で人に聞き聞き、、、、心配さながらのみのりさんとやっとの思いでデンバー空港で落ち合う事が出来ました。(ほっ!)
とは言え仕事等で連絡を取らない訳にも行かず、急遽安い携帯をこちらで買ったのですが、それが着信しか出来ない電話であり、おまけにホテルの電話も故障中とのこと。なのでこちらから病院に掛ける時はいちいちみのりさんにお借りして掛けてます。(ホントみのりさん、ごめんね!って感じです。)
さて、こちらに来て早や4日が過ぎました。
「こっちに来てまでなんでぇ?!」と泣きたくなりましたが、着いたその日の夜から熱が出て、、、夜中に針とお灸を施して朝には解熱し、また夜熱が出てまた針うって、、、を毎日返したところで、ようやく今日治まりました。
後は声だけがお相撲さん状態です。 まさかこんな事になろうとは思いもよりませんでしたが、鍼灸のセットを持って来て本当に良かったです。
漢方薬も持って来てたらもっと早くに治ったんでしょうけどね、、、。
友達には「ちょいと命の洗濯に行って来るね〜!」と言って日本を発ったわけですが、正にボールダーは私にとって命の洗濯そのものでした。(写真参照)
一日目の「ブレナードレイク」の山に着いた時、美しい山々を見渡していたら、山に「よく来たね〜!」と言われているようで思わず涙が出てきました。
二日目は「ウォーカーランチループ」に行き、そこではマウンテンライオンが出没するこもある事とを知って、本当に驚きました。
その後、みのりさんの友人のヒーラーお二人にリーディングとヒーリングをして頂き、、、、みのりさんのリーディング力の凄い事は知ってましたが、彼女らの凄さにも驚きました。「凄い人(本物)って、捜せば結構いるもんなんだな〜!!」と思いました。
(明日はパワーストーンを使ってヒーリングをしているもう一人のみのりさんの友人にお逢いするので、次回まとめてご報告しますね!)
そして昨日は、みのりさんのルームメイトのお二人がおつき合い下さり、4人でレッドロック等をドライブして過ごし、今日(6月1日)に至っています。(コロラド州は、日本より15時間遅いので、こちらは、今、1日の午後6時ですが、そちらは2日の朝9時頃だと思います。)
今日はみのりさんも仕事が入っていたので、私はホテルで本を読みつつ午後からはみのりさんのPCをお借りしてこうしてコラムを書いています。
非日常的なゆっくりとした時間を過ごして、自然の中に身を置きながら、、、自分の内側に意識を向けることで、少しずつですがこれからの自分の生き方を考える事が出来ています。
それは自然の力と共に、一昨日お逢いしたお二人のヒーラーの助言も背中を押してくれていると思います。
こんな有意義な旅ができている事に、みのりさん始め病院のスタッフや家族に心から感謝しています。
続きは明後日ご報告しますね。
どうぞ皆さん、お元気で〜!
※実はある患者さんのことも気になりますが、ムサシの事も気になります、、、。ここ2ヶ月間は週一のペースで病院で鍼灸を施していたので、その後お灸だけでも家族がやっててくれてるかどうか、、、、。明日確認の電話を入れてみるつもりです。
それでは皆さん、し〜ゆ〜あげいん!!

























