『『風邪(ふうじゃ)』の時期の特徴と対策法』
以下の内容は、当院のLINEに院長が投稿したものになります。
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こんにちは!
今日私は、名古屋の方の病院で鍼灸治療をしています。(因みに水曜日は、阿久比の病院におります。)
ここ名古屋は、さっきまですごい雨☔でした。
基本的に今の春は、「風」の「気」の季節です。
その「風」が強すぎたり、強すぎなくても私達が疲れていたり、高齢だったり、持病を持っていたりすると、「風の気」によっていろいろな症状を起こします。
中医学では、「風」が病気の原因になることを「風邪;ふうじゃ」と言って、「風邪」が原因で病気になる。と表現します。
- 「風邪;ふうじゃ」は、上半身に症状が出やすいです。・・眼が赤くなったり、耳を痒がったり、鼻水などの鼻炎症状を起こしやすいです。また顔面神経麻痺やてんかん発作(脳が原因で起こる発作)も今の時期に発症しやすいですね・・。
- 「風邪」は、他の邪気とくっつきやすい性質を持ちます。
例えば、「寒さ」の邪気とくっつくと、「風寒邪;ふうかんじゃ」と言う邪気になり、顔面神経麻痺を起こしたりします。
また、「湿邪;しつじゃ・・湿気」とくっつけば、「風湿邪;ふうしつじゃ」になり、関節炎や体の麻痺、消化器の不調を起こします。- そして「風」のように、症状が移動するのも「風邪」の特徴です。
動物さん達は人間の言語を理解できても、残念ながらそれを話す事が出来ないので分かりにくいかもしれませんが、人であれば、腰と膝の悪い方がいらした場合、「昨日まで腰が痛かったかと思えば、今日は膝が痛いよ・・。」など、症状が風のようにぐるぐると変わるのも、「風邪」の特徴の一つです。
「じゃあ、症状が起こらないようにするには、どうしたら良いか?!」と言うことになりますが、先ずは首から尾まで背骨の両側に、一対の大事な内蔵のツボが並んでいますので、背骨に沿って棒灸で首から尾の上まで小さな円を描くようにお灸をした後、腎兪に5分ほどお灸をします。(因みに一番上の「大杼」というツボは骨に関わるツボです。)
それをやって頂いた後、悪いところに効くツボにお灸をして頂いてます。
鍼灸治療の合間に、お家でお灸をして頂くと、胃腸障害やてんかん発作など様々な病気の予防や治療になります。
皆さま日々お忙しいと思いますが、是非大事な子にお家でお灸をしてあげてくださいね~🐶🐱🐰🐾

