シニア期からのワンちゃんのお散歩
今回は、シニア期からのワンちゃんのお散歩についてです。
もう足腰が弱ってきてるからお散歩はちょっと…、と考えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、お散歩にはたくさんのメリットがあります。
- 足腰の筋力をキープする
- 外の世界に触れることで犬の視覚や嗅覚が刺激され、脳が活性化し、ボケ予防にもなる
- 血行を促進して内臓の機能を活発にする
- コミュニケーションの時間になる
などです。
高齢のワンちゃんのお散歩は、ワンちゃんの心身に負担をかけない範囲で、「適度な」刺激を与えるように心がけます。
短時間の散歩を1日2~3回行ったり、休憩や水分をとりながらゆっくり長めの散歩をしたり、足腰に負担のかかる階段や砂利道は避けたり…と、ワンちゃんの調子に応じてお散歩をしましょう。
いろいろ話し掛けたり、途中の公園で遊んだり…、と、お散歩を楽しみましょう(^^)♪
また、体調が悪い日や気温がワンちゃんの体にこたえそうな日は、散歩の時間を減らすか、中止しましょう。
すでに寝たきりのワンちゃんでも、カートに乗せながらや抱っこしながらのお散歩は脳を活性化させるので、良いそうですよ(^-^)
2010年 10月 10日掲載
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